午後の足音が僕にしたこと (光文社文庫 う 13-4)

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  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334736002

感想・レビュー・書評

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  • それぞれつながりのなさそうな短篇集だと思いきや、最初と最後の話がつながる仕掛けが秀逸です。

  • これはストライク。短編集。
    最初と最後の話が繋がっていて、ラストまで読んでやっと納得。素晴らしいトリック。

  • 22編の短編集。初めは、互いに関連のないイメージの羅列のような感じだったのが、次第に「この“僕”と“僕”は同一人物かな?」と思う話が続き、最後の「あとがき」まで読んで一連のビーズのような話の連なりが見えます。でも、やっぱり関連のないお話たちもあって。図書館の地下、バリ島ビーチ、パタゴニアの牧草地帯。ゆったりとした時間の流れを感じられる短編集でした。

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