鬼道裁き (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334737559

作品紹介・あらすじ

江戸の巷を震撼させる相次ぐ打毀。暗躍する強賊「黒桔梗」が出没場所に残す黒い桔梗の描かれた絵馬の意味するところは何!?火盗改メ・長谷川平蔵が組織した「裏火盗」の御頭・結城蔵人の必死の探索も虚しい。高まる町民の怨嗟と不安の声に応えて探索に乗り出す仙波東照宮御宮番の狙いとは!?謎は謎を呼び、血を招いて…。大好評の裏火盗罪科帖第四弾。

感想・レビュー・書評

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  • 鬼平犯科帳に惚れた作者が書き裏火盗改めの仕事ぶりに比べ、長谷川平蔵は冴えないという皮肉な状況です

  • 7/3

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著者プロフィール

1946年佐賀県生まれ。雑誌編集者を経てフリーライターに。ノンフィクション、コミック原作、実録小説を手がけ、映画化、テレビ化作品も多数。2002年「裏火盗罪科帖」シリーズで時代小説作家デビュー。著書に「投込寺闇供養」「深川鞘番所」「朱引き黒引き双つ江戸」「千住宿情け橋」「留守居役日々暦」「渡り辻番人情帖」「新・深川鞘番所」「俠盗組鬼退治」「草同心江戸鏡」シリーズなどがある。

「2022年 『北町奉行所前腰掛け茶屋 迷い恋』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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