奸臣狩り (光文社文庫)

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (339ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334738846

感想・レビュー・書評

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  • 危ないなぁ。父上の切腹危機一髪。

  • 夏目影二郎(狩り)シリーズ第9巻。 老中水野忠邦が断行する天保の改革は、江戸の町と民を疲弊させていた―。夏目影二郎は、湯治先で国定忠治の危難を救った後、江戸に戻り、父・常磐秀信の大目付失脚を知った。背後に水野の命を受けた妖怪・鳥居の姿が…。影二郎を襲う顔を猿面冠者に描いた奇怪な一団、さらには妖しい比丘尼の集団!影二郎の南蛮外衣が華麗に舞い、必殺の豪剣が鞘走る。 2012/10/28 読了。 2005/5/12発売 購入本。

    《夏目影二郎(狩り)シリーズ》①破牢狩り ②妖怪狩り ③百鬼狩り ④下忍狩り ⑤五家狩り ⑥八州狩り ⑦代官狩り ⑧鉄砲狩り ⑨奸臣狩り ⑩役者狩り ⑪秋帆狩り ⑫鵺女狩り ⑬忠治狩り ⑭奨金狩り *番外夏目影二郎「狩り」読本 「位の桃井に鬼が棲む」収録。 

  • 天保の改革を時代背景に影二郎が活躍する
    ついには大奥のやんごとなきお方のたくらみ
    をやぶる

    嵐山が贅沢禁止つぃて取り締まりの対象になり
    店を閉めることに
    新しい形態の開店を目指し、思案のあいだ草津
    で骨休め・・・でも事件は付きまとう

    この作者は展開が早くて、読者はジェット
    コースターに乗ったかのような爽快感を
    味わえる

  • 2008/11/xx読了

  • 初版本

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著者プロフィール

佐伯 泰英(さえき やすひで)
1942年福岡県北九州市八幡西区生まれの小説家、写真家。日本大学藝術学部映画学科卒。当初は冒険小説や国際謀略小説を中心としたミステリー小説を執筆していたがヒットに恵まれず、編集者からの勧告に従って時代小説家に転身。初の書き下ろし時代小説『瑠璃の寺』がヒットし、以後作家活動は軌道に乗っていった。
代表作として、『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』のタイトルでドラマ化された『居眠り磐音 江戸双紙』シリーズ、『吉原裏同心』シリーズなど。

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