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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
恋人と別れて、池にボートを漕ぎ出して空だけをみつめながら泣きたくなる。
死ぬまでにやってみたいリストに追加しました。
優しい目尻 → もう終わり?
目下の恋人 → こんなもんか。
君と僕のあいだにある → まぁまぁ。
バッドカンパニー → 意味不明。
好青年 → これは好き。
偽りの微笑み → そこに来るか。
青空放し飼い → この女はいつまでこうやって年を重ねていくのだろう。
王様の裸 → こう来るか。
世界の果て → 私には理解できない世界。
愛という名の報復 → 敦子からの手紙が凄い。終わり方は好き。
だいぶ前に読んだけど、『目下の恋人、ネネちゃん…』のくだりはなかなか衝撃的で、覚えています。勝手な考えではありますが、男の人ってかっこつけで不器用ね、と受け止められるような器の大きな人になれたら、きっとうまくいくなと想像してました。私もいい大人になったので、改めて読みたいなと思っているこの一冊。
この本に限らず、辻さんの本は、癖になってしまいます。
いつもと違う目線で、価値観で、新しい人たちと対話をしている感じ。
不倫が癖になってしまっている女性とか、
気が付けば20年も妻以外の女性と関係を持ち続けてしまった男性。
傍から見れば、普段の自分の感覚でいえば、明らかに「おかしい」人たちも、
この本で語られると「普通の人たち」に見えました!
なんかほんわかとしたお話。
私もおばあちゃんになったときにこの物語の老夫婦みたいになれてたらいいな。
表題作はもとい、
サヨナライツカの原作(or another story?)の好青年や、
発情女の連作、
辻さんの実体験なのか・・・・?な物書きのお話。
愛とはなんぞ恋とはなんぞと
皆々言いますけども
定義づけなんて難しいよねぇ。
でもこれ、
いい本だよ!
よかったわー!
- 「割り勘は面倒くさいから、交互に出し合うようにしよう」
でも彼は一度も私に払わせてことがない。私が支払おうとすると、今度ね、と微笑む。私のプライドを傷つけないようにするのがとても上手。私は大人の男が好き。
素敵ね。僕も大人の男になりたい。
- 「愛」という理性領域の、高い人間性が要求される事柄と、「恋」という感覚領域の、性を媒介にした内的な越境行為の狭間で、恋愛は右往左往しながら苦しむ。
- 一瞬が永遠になるものが恋、永遠が一瞬になるものが愛
「恋」と「愛」の違いが明確にわかる良い文章だと思う。
一般的に男女は「恋」から発展して、「愛」に行き着くのだろうが、そのバランスがとても難しい。
短編集。やはり『目下の恋人』が一番好き。一見大切に想っていないような言葉。でも実は大切に想っていることがわかる、そんな言葉があるなんて、なんだか素敵だなと思った。
そして、それを証明するのが祖父母ってところも良い。深い。
あんまり面白くなくて、なかなか読み終わりませんでした。
なんだか、話が浅い気がします。私がちゃんと読めていないからでしょうか。短編だからでしょうか。
「目下の恋人、ネネちゃん」ヒムロは彼女を人にこう紹介する。刹那的に見えるヒムロに結構傷ついている彼女だったが、ある日、本当は愛に生きたい彼の真情を察知して…(表題作)N.Y.9.11―テロ事件の真最中、妻から離婚の話を切り出された小説家。画面上の衝撃と心の惨劇が交錯して進む問題作「君と僕のあいだにある」など愛と恋の物語、感動の10編を収録する。(amazonより抜粋)
名前で表せる関係にこだわるのなら、「目下の恋人」はすごくいいカテゴリなんだろうな。ヒムロとネネにとっては。
周りにいる普通の人が「目下の~」なんて使っちゃったら『ちょっと待てコノヤロウ』と破局への一歩になりかねませんが。
豊、お前…
やっぱりこの話好きなんだよねー。
「一瞬が永遠になるものが恋
永遠が一瞬になるものが愛」
あんまり「永遠」なものは信じてない
と言うか
自分の中で永遠になるものが・・・ない気がして
落ち込みつつ
捉え方ってホント人それぞれ。
大事なものを自分がぶれずに持ち続ければ
永遠になるのかな。
幾つかの短編集を集めた作品。
特にこの題名ともなる『目下の恋人』は、実は恋愛下手な登場人物の起こす行動の結末に切なくも温かい気持ちになる。
個人的には偽りの微笑み、青空放し飼い、裸の王様が好き。
一度犯した過ちを何度も繰り返す。
いけないことだけれど、その人間臭さが面白いと思った。






