月の扉 (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 2232
感想 : 293
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  • Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334740450

感想・レビュー・書評

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  • 読了

  • メインストリームと思った流れに伏線が乗って広がり、最後は再びメインに戻り、ファンタジーで終わる。控え目な描写が妙に美しい。

  • さっそく師匠に魅了されてしまった

  • 2018.夏
    楠さんに借りる

    座間味くん
    カリスマという存在
    飛行機ジャック

  • カッターの描写が鋭利すぎてヒヤッとした。ラストが幻想的な反面悲しい。

  • うーん......これはねぇ......ハイジャック中に死体発見‼︎ってのは面白いんだけども。
    駄目だ。理解出来ん。これは私が傷付いた人の心を理解出来ないからなのか‼︎そーなのか‼︎

  • ツッコミ所満載のストーリー!
    30/7/4

  • タイトルと話の中身が関連しなかったのですが、終盤に意味が分かりました。主人公達がハイジャック犯で彼等にどんな結末が待っているのかという目線で読んでいたので、結末にはやっぱり…というその結末を肯定する気持ちと別世界へ行く未来を見たかったという残念な気持ちも少々ありました。一人の人間に深く傾倒していくのはほぼ宗教に近い感じを受けました。“座間味くん”の正体は明かさずじまいでしたが、彼が何君だったのが気になるところです。

  • 読了日2013/01

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著者プロフィール

1966年、愛媛県生まれ。九州大学理学部卒。2002年『アイルランドの薔薇』で長編デビュー。03年『月の扉』が話題となり、〝碓氷優佳シリーズ〟第1弾となった05年『扉は閉ざされたまま』(祥伝社文庫)が 「このミステリーがすごい!」第2位。同シリーズの最新作に『君が護りたい人は』(祥伝社刊ノン・ノベル)。本作は『Rのつく月には気をつけよう』(祥伝社文庫)の続編。

「2022年 『Rのつく月には気をつけよう 賢者のグラス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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