地の業火: 勘定吟味役異聞5 (光文社文庫 う 16-6 光文社時代小説文庫)

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334742850

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  • 勘定吟味役第5弾。
    聡四郎、京へ上る。

  • 京まで行って調べた結果がそれ?

  • 勘定吟味役異聞シリーズ5巻、幼き将軍家継の後釜を狙う徳川御三家尾張家当主・吉通が急死。聡四郎は吉通の死の謎を探るよう新井白石に命ぜられ、旅慣れた相模屋の袖吉、家士の玄馬と共に京へ上る。その聡四郎を阻止すべく、東海道を暗躍する刺客たち。背後には紀伊国屋文左衛門の影が…。綱吉の寵愛を受けて幕政を主導した後、隠居した元大老格の柳沢吉保が綱吉の隠し子とされる長男の吉里の為、裏で紀伊国屋を使い陰謀を巡らす。聡四郎の師匠が宿敵と決着する場面。吉宗・その護衛役の薬込役と伊賀者、甲賀者との駆け引きが秀悦。6/9

  • 第五弾
    徳川御三家筆頭尾張家当主・吉通が急死、背後の側室は?
    京に向けての探索を行う水城聡四郎の前に新たな刺客が

  • 勘定吟味役異聞5です!
    読み終わった・・・はずが、途中から7話を読んでいた?

  • 初版本

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著者プロフィール

上田秀人
一九五九年大阪府生まれ。大阪歯科大学卒。九七年小説CLUB新人賞佳作。二〇〇一年作家デビュー。歴史・時代小説を中心に活躍。主な文庫シリーズに「闕所物奉行 裏帳合」(中公文庫)、「禁裏付雅帳」(徳間文庫)、「聡四郎巡検譚」「惣目付臨検仕る」(光文社文庫)、「奥右筆秘帳」(講談社文庫)、「町奉行内与力奮闘記」(幻冬舎時代小説文庫)、「表御番医師診療禄」「高家表裏譚」(角川文庫)、「日雇い浪人生活録」(ハルキ文庫)、「辻番奮闘記」(集英社文庫)、「勘定侍 柳生真剣勝負」(小学館文庫)など。一〇年『孤闘 立花宗茂』(中央公論新社)で第十六回中山義秀文学賞を受賞。二二年「百万石の留守居役」
シリーズ(講談社文庫)で第七回吉川英治文庫賞を受賞。『翻弄 盛親と秀忠』(中公文庫)など著書多数。

「2023年 『夢幻(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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