雀の宴 (光文社文庫 さ 1-33)

著者 : 佐野洋

• 光文社 (2009年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[miegorengさんの感想 · 2015年5月23日]

なんか古き良き時代って感じです。
雀荘、もうかるなんていつよ。と見たら雑誌は2005年、
10年前には思えない古さ＼(^o^)／

[chifuyukさんの感想 · 2013年3月3日]

雀荘を舞台にした連作ミステリー
佐野さん健在ですなあ～
ちょっとエッチな(古い!)描写が見られるのも佐野さん独特
軽く読めます

[むむぅさんの感想 · 2011年11月25日]

これはまだ読んでないかも。

[館長さんの感想 · 2010年6月19日]

(収録作品)男の期限／犬の写真／金色の水／眼鏡と髭／似顔絵／細長い顎／仁と愛とに／靄った記憶／美談の謎

著者プロフィール

佐野洋（さの・よう）：1928－2013　推理作家。昭和3年5月22日生まれ。昭和28年読売新聞社入社。33年「銅婚式」が「週刊朝日」と「宝石」共催の懸賞小説に入選。翌年「一本の鉛」を発表し,作家専業となる。40年「華麗なる醜聞」で日本推理作家協会賞。48年-54年日本推理作家協会理事長。「透明受胎」「轢(ひ)き逃げ」など,斬新な着想による本格推理に定評があり,平成10年第1回日本ミステリー文学大賞。21年菊池寛賞。著作はほかに「葬送曲」「推理日記」シリーズなど。平成25年4月27日死去。84歳。東京出身。東大卒。本名は丸山一郎。

「2023年 『見習い天使　完全版』 で使われていた紹介文から引用しています。」