恋愛大好きですが、何か? (光文社文庫 な 32-1)

著者 : 中園ミホ

• 光文社 (2009年11月10日発売)

作品紹介・あらすじ

人間のいちばん弱いところが出るのが恋愛。そして、いちばん素敵なところが出るのも恋愛。誰かを好きになって、ときめいて、周りの景色も見えなくなって、みっともない行動に走ってしまう。相手のことが、自分よりも大切になったとき、偶然の出会いは、「運命の恋」になる。『やまとなでしこ』『anego』『ハケンの品格』-恋に生きる人気脚本家の初エッセイ集。

感想・レビュー・書評

[asammmiさんの感想 · 2017年1月5日]

やまとなでしこ、anego、派遣の品格、南くんの恋人、白鳥麗子でございます、などなど数々の有名な脚本を手掛けている脚本家のエッセイ。2018年の大河ドラマの脚本を手掛けるまでの敏腕の彼女ですが、脚本家になったきっかけは、好きな人が脚本家だったからという理由。
恋愛至上主義な彼女が書くから、彼女の脚本のドラマは面白いんだと思います。
仕事も恋愛も元気をもらえる一冊。

[korunさんの感想 · 2014年3月14日]

4〜5

[miyumomoさんの感想 · 2010年2月3日]

とにかく面白いです！

[Masamiさんの感想 · 2010年1月19日]

大好きなドラマ「やまとなでしこ」だとかの脚本家のエッセイ。これは面白かった！こういう笑えるエッセイが大好きです。暗い気分のときに読むと元気になれます。

[m-11さんの感想 · 2009年12月20日]

2009年11月

著者プロフィール

1959年東京生まれ。脚本家。日本大学芸術学部卒業後、広告代理店勤務、コピーライター、占い師を経て、テレビドラマ『ニュータウン仮分署』で脚本家デビュー。2007年『ハケンの品格』で放送文化基金賞、2013年には『はつ恋』『ドクターＸ 外科医・大門未知子』で向田邦子賞と橋田賞をダブル受賞。2014年にＮＨＫ連続テレビ小説『花子とアン』がヒットし、2018年には大河ドラマ『西郷どん』（林真理子原作）の脚本も手掛ける。2019年より、公式占いサイト「中園ミホの解禁！女の絶対運命」（https://nakazono-miho.com/?m=book）を開始。現在、クウネルサロン（https://kunel-salon.com/）では「中園ミホの福寿縁うらない」を毎週更新中。主な著書に『占いで強運をつかむ』がある。

「2021年 『相性で運命が変わる 福寿縁うらない』 で使われていた紹介文から引用しています。」