浦島太郎の真相―恐ろしい八つの昔話 連作推理小説 (光文社文庫 く 10-9)
- 光文社 (2010年2月9日発売)
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感想 : 45件
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- Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334747251
感想・レビュー・書評
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再読、シリーズモノ
このシリーズの魅力は謎解きではない
ヤクドシトリオの懐かしい蘊蓄話だ
懐かしいといっても、私より世代が上なので分からない話ばかりなのだけど、それでも興味深く面白い
なので、それにこじつけられた謎解きには実はあまり興味がない
昔話になぞらえた謎解きだから、昔話が詳しく説明されてて、あっその話そんなだったっけ…って思い出すのが良かった -
2020.12 再読
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桜川東子シリーズ、第2弾。
前回シリーズに引き続き、設定は同じ。
題材は日本の民話に変更。
これまた興味深い。
民話の裏の意味を元に事件を解決。
読みやすい。
ヤクドシトリオの裏設定がちょっとよく伝わってこないのが残念。
前回からそう時間は経っていないはずだけど、出所したの? -
わるくないけど、物足りない。
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作品も面白いんですけど、中村有希さんのあとがきがまた面白くて好き・・・
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タイトルに惹かれて