暗鬼の刃: 闇の仕置人無頼控3 (光文社文庫 あ 48-3 光文社時代小説文庫)

著者 : 浅野里沙子

• 光文社 (2010年10月13日発売)

作品紹介・あらすじ

「六道捌きの龍」こと佐吉の元に届いた報せ。仕置の際に斬られ、死んだはずの仲間の平治が、行き倒れとなって見つかったという。姿を消して三年。どこで何をしていたのか、そして自分が組織にいたことも、すべて覚えていないというのだ。真実なのか?それとも!?やがて仕置に復帰する平治。だが、今回の標的には彼の父の名前があった…。期待の新鋭の会心作。

感想・レビュー・書評

[takaramomoさんの感想 · 2022年8月28日]

龍のファンで夢中になって読んでいる。仕置人の刀役、粛正係が人情もありつつ、自分たち組織を守るために実行しなければならないところ、それでも後悔があったり、己の心の中を見つめ返す。
すべてが明らかにならないもどかしさはあるが、読みやすい。それでも他の方の評価が低いのはなぜなのか、私だけ？当時どれぐらいの評価があったのかな

[nonmasashi003さんの感想 · 2011年2月4日]

第三弾

[ぐんさんの感想 · 2010年10月29日]

10/27-10/28