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- Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334751890
感想・レビュー・書評
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図書館で本を漁っていた時に映画化されたことで名前だけ知っていたので読んでみることに。
実際に読んでみると、CMで見ていた豪華絢爛なるギャッツビーの印象はどこへやら。かつての恋人を追いかけるがために成り上がったけれど、それは虚構でしかなかった。可哀相な人だったね、ギャッツビー。
結末の件は、あえて詳細が描かれていないことで、スッと虚無感が沸く感覚がした。
映画版やほかの翻訳本も気になる。ただ特に心に訴えるものはなかった気がして、星2つ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
慣れない海外文芸、たまには読んでみる。
これは今まで読んだ中で、最も「らしい」海外文芸だった。
馴染めぬ描写、とっつきにくい構成、作品にとって意味が有るのか無いのか分からない細か過ぎる説明。
開かれるパーティーの参加者をこんなに列挙しなくてもいいんじゃないか?そんなにいっぺんに挙げられても覚えられないし…。
などなどの理由で途中リタイア。 -
好きな子に小説を紹介すると、いつもその小説みたいな関係にその子となってる気がする。
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自分には合わない