- Amazon.co.jp ・本 (359ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334752408
感想・レビュー・書評
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読むきっかけは、映画「ブリジットジョーンズ」が大好きで、そこに出てくるマーク・ダーシーが
高慢と偏見のダーシー氏をモデルにしていると知ったから。
終始、コリンファースのイメージで読み進めました。
読み終わって思ったのは、いつの世も男はお金、女は美貌あってのことなのかなぁと。
ダーシーはエリザベスの溌剌としたところなど内面に惹かれたことが強調されていたが、ジェインもエリザベスも美貌の持ち主。
そしてコリンズと結婚したシャーロットは?
それにしてもミセス・ベネットが恥ずかしく腹立たしい。
あの母が育てたはずなのに上の娘2人はまともな羞恥心や優しさをもっているのが不思議。
これも現代でもあることですね。
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この時代に生まれなくてよかったと、仕事大好き人間の自分は思うのでした。
感想は下巻で。 -
人生が、お金と恋愛に収斂していて羨ましい。
とも言い切れないか、それなりにたいへんそうだ。
小尾さんも、もう80歳なんですねー。 -
映画「プライドと偏見」の原作であり、新訳。
この本を手に取り、原作が古典的な物語であると知った。
映画自体もうあまり覚えていないため、比較とかもできないけれども。
身分の違う男女の恋物語。もっと綺麗な物語かと思っていたら、
皮肉交じりがすごい。
主人公の女性の偏見が激しい。もう非難轟々。
やや読みにくさはある。原作を生かしてか...。