ユダヤ人問題に寄せて/ヘーゲル法哲学批判序説 (光文社古典新訳文庫 Bマ 1-2)

  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (562ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334752989

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  • 【書誌情報】
    2014年9月11日発売
    定価(本体1,400円+税)
    ISBN 978-4-334-75298-9
    古典新訳文庫
    判型:文庫判ソフト

    青年マルクスは、宗教批判から現実の政治変革としてヘーゲルの法哲学批判へと向かい、そしてユダヤ人問題、すなわち「貨幣」に支配される社会を変革することなしに、真の人間解放はあり得ないと喝破する。独創性あふれる「初期マルクス」の最重要論文集に、詳細かつ丁寧な解説を付す。
    http://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334752989

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著者プロフィール

カール・マルクス(Karl Marx):1818-83年。ドイツの経済学者・哲学者・革命家。科学的社会主義の創始者。ヘーゲル左派として出発し、エンゲルスとともにドイツ古典哲学を批判的に摂取して弁証法的唯物論、史的唯物論の理論に到達。これを基礎に、イギリス古典経済学およびフランス社会主義の科学的、革命的伝統を継承して科学的社会主義を完成した。また、共産主義者同盟に参加、のち第一インターナショナルを創立した。著書に『資本論』『哲学の貧困』『共産党宣言』など。


「2024年 『資本論 第一巻 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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