聖女の遺骨求む ―修道士カドフェルシリーズ(1) (光文社文庫)

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制作 : 大出 健 
  • 光文社 (2003年3月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334761257

聖女の遺骨求む ―修道士カドフェルシリーズ(1) (光文社文庫)の感想・レビュー・書評

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  •  ケン・フォレットの『大聖堂』と同時代の12世紀イングランドを描いた作品。時代背景が非常にわかりやすく、登場人物たちも現代の人々のような感覚で行動してくれるので、物語に入り込みやすい。世間ずれした優しい元十字軍兵士・カドフェルも魅力的だったけれど、聖女ウィニフレッドや世渡りがうまく老獪なロバート副院長など、脇役の面々がおもしろい。シリーズものらしいので、次作もぜひ読みたいな。

  • いい感じで醒めているカドフェル。時折挟むフラッシュバックについて、後の巻で取り上げられるかな?

  • 気になっていたけど、読んでなかったカドフェルシリーズ。
    有栖川先生が、どこかのエッセイで薦めていたので
    これを機会に読んでみました。

    うんうん、人物がおもしろいよね~。
    しかし、私には、久々の海外ミステリだったので、人物名がすぐに頭に入らず、混乱してしまいましたよ。
    次もよんでみよーっと。

  • 「折れた竜骨(米澤穂信)」のあとがき&解説から、すぐさま影響されて借りてきた。12世紀イングランド(とウェールズ)のミステリ。重々しいかと思いきや、「経験豊富で今は隠居なおじさまが色々解決してくれる話」だった。さらっと読めるし、カドフェルいいおじさまだし、これはこれで好き!

  • 12世紀半ばのイングランド。シュルーズベリ修道院の修道士達は、副院長ロバートを先頭にウェールズに向かった。教会の権威を高めるために、寒村の教会に残された聖女の遺骨を引き取るためだった。ところが拙速に進めようとする修道士達と、村人達は一触即発の状態。そんななか、反対派の急先鋒で地主のリシャートが殺害されて…。

    原題:A Morbid Taste for Bones (1977)
    訳者:大出健

    現代教養文庫(1990.11)
    光文社文庫(2003.03)

  • 落ち着きどころを探るカドフェルの考え方が素晴らしい

  • 12世紀イングランドを舞台とした連作ミステリ。主人公のカドフェルは、兵士や船員だった経歴を持つ、一風変わった修道士。経験豊富な彼だからこその優しい眼差しが、殺伐としがちな事件を穏やかな物語に仕立て上げてくれる。中世ヨーロッパの雰囲気を、隅々まで堪能できるのも素敵。

  • 再読

  • 修道士カドフェルシリーズ。
    12世紀イギリスを舞台にしたミステリ。
    十字軍に従軍したことあり、婚姻経験あり、東方生活の経験ありの
    ベネディクト会修道士が主人公。
    “中世”“英国”“ハーブ”にピンときたらオススメ。

    現代教養文庫版で読んだが、光文社文庫版の方が手に入りやすい。

  • 言わずと知れた修道士カドフェル・シリーズ。
    シュルーズベリの一修道士(元は十字軍の兵士)が様々の事件を解決、という筋立ては昔の版から面白く読んでいて、いまだに読み返すことがある大事なシリーズ。

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