死体が多すぎる ―修道士カドフェルシリーズ(2) (光文社文庫)

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制作 : 大出 健 
  • 光文社 (2003年3月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (371ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334761264

死体が多すぎる ―修道士カドフェルシリーズ(2) (光文社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 人間関係がくるくる、予想外のラストでした。

  • 修道士カドフェルシリーズ二作目。中世イギリスの雰囲気も楽しめるし、かつ、ご都合主義的大団円。ご都合主義万歳!ご都合主義大好き!カドフェルの人柄に魅力的なゲスト登場人物たちにご都合主義的ミステリで、暖かい気持ちで読めて良かったな。

  • 戦の無情・無残さを書きつつも、死体の数が合わないと冷静に判断・行動する主人公がよい。

  • 1138年、イングランドの先王の死とともに王の娘モードと従兄弟スティーブンの間で継承権を巡って起こった戦い。その戦いで捕虜となり処刑された者94名。ところが、埋葬を頼まれたカドフェルが見たのは95名の遺体だった。死体が多すぎる!誰が何のために死体を紛れ込ませたのか?高潔の人カドフェルの追及が始まる。

    原題:One Corpse Too Many (1979)
    訳者:大出健

    現代教養文庫(1991.09)
    光文社文庫(2003.03)

  • 内戦で処刑された遺体の数が合わない、という事実から殺人事件の謎に挑む修道士カドフェル。大勢の捕虜たちが亡くなった中で、たった一人別の理由により殺された者がいる…。
    今回、ヒュー・ベリンガーが初登場。敏捷で鋭敏で複雑なのはいつまでも変わらないですが、この頃は実に若々しいです。カドフェルとヒューが互いの思考を探って駆け引きを繰り広げるのがコン・ゲーム的。
    さて、久々にカドフェル・シリーズを再読し、登場する歴史上の人物を振り返ってため息。誰かも言ってましたが、この時代「マティルダが多すぎる」。あとロバートって名前もやたら多いな。あと、あと、ヘンリーも!作中では読みを変えて(マティルダとモードとか)分かりやすく区別する形になっていましたが、他に名前ないんか!と八つ当たりしたくなりました。

  • 正直1巻ではそれほどはまらなかったが、今回はとても楽しめた。歴史上の出来事を絡めた舞台で描かれる微笑ましいロマンスと、それを見守るおじさん修道士(笑)、そしてワクワクする知恵比べ……事件自体の解決は少々偶然的な感が否めないものの、その他の要素が魅力的で、面白く読めた。

  • 時代背景がストレートに話に絡んできます。知らなかった英国史が勉強できてお得かも。で、2巻目にしてあの重要キャラクターが登場。すごくかっこいいです。いろんな意味で。

  • 修道士カドフェル・シリーズの第2弾です。第1作と比べると、魅力的な登場人物も増えて、物語がますます面白くなりました。
    謎解きがちょっと都合がよすぎるところはありますが、何より物語としてとても面白い作品だと思います。

  • 中世イングランドを舞台として、修道士が探偵役になって事件を解決するという、『薔薇の名前』のような設定のシリーズ。1作目が(図書館の一般書架で)見当たらなかったので2作目を借りてみたのだが。面白い〜〜!! 一気に読み終えてしまった。こういう発見って、とても嬉しい。いやほんと、まだまだ世の中には面白い本がいっぱいあるんだなぁ。このシリーズ、番外編含めて21冊あるようで、当分楽しめそうだ。(2009-05-15L)

  • 米澤穂信の100冊その97:これも比類無き「解決篇」。山内進の「決闘裁判」と併せて読むと、おもしろさ累乗。「正しさ」の原風景を垣間見る思いがする。とのこと。

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