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- Amazon.co.jp ・本 (467ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334761295
感想・レビュー・書評
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今回はローマ市内での大立ち回り。
ペトロとのバディ物でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ファルコはどさ回りから帰ってきました。そして前の巻で張られていた伏線が回収され、彼の複雑な苦悩の一因に。
という一身上の問題の一方で、物語は禁酒法時代のアメリカのような雰囲気。マフィアの親玉の収監劇の一方で、街の治安は一層の混乱、というあれ。そこに幼なじみや親友とのからみも持ち上がって、苦労しています、ファルコ。
そんな中でもちょいワルの親父はやっぱりいい感じにワル。彼のようにドライで図太ければ、ファルコもそんなに悩むこともないのに。まあ、そこが魅力ではあるんですがね。
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