密偵ファルコ 聖なる灯を守れ (光文社文庫)

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  • 光文社 (2005年10月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (420ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334761608

密偵ファルコ 聖なる灯を守れ (光文社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 古代ローマを舞台にしたハードボイルド探偵ものの11冊目。

    家禽長官となって、刺激がないファルコの毎日が始まるかと思われていた矢先、6歳の高貴な少女が家族に殺されると助けを求めに来たり、義理の弟のアエリアヌスが殺された死体を発見したりでなかなか安閑とした暮らしはできそうにない。

    (2006年08月02日読了)

  • ファルコシリーズ 第11作
    やっぱり最高におもしろい、歴史・ミステリー・恋愛・アドベンチャー・古代ローマ小説。

    クライマックスでは思わず ほっとして涙。

    今後の展開も楽しみ。
    もう主な登場人物は知り合いの感じ。


  • 妹の夫の非業の死の知らせを持って北アフリカから帰ってきたファルコは、「元老院とローマ人民のための家禽長官」の称号を与えられ、騎士階級への一歩を踏みだした。そんなファルコに、「家族に殺されそうだ」と、ローマ最高のユピテル神官の孫娘でウェスタの巫女の最有力候補の6歳のガイア・ラエリアが訴えた。一方、ヘレナの弟のアエリアヌスは神官になろうと出席した神官職の集まりで、死体に躓く。死体をそのままに駆け戻ったアエリアヌスはファルコと共に現場に戻るが、そこにはもう死体は無かった。死体の行方を探る二人に、聖なる森で神官が喉を掻き切られて殺されていた、という事実が知らされた。神官一家の謎に興味津々の二人に新たな依頼が!ガイア・ラエリアが行方不明になったのだ!!少女の行方は?神官の死の真相はどこに?<BR>
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    9作目から11作目までの三冊は、「パートナー三部作」と言うらしく、親友のペトロニウス、宿敵のアナクリテス、ヘレナの弟のユスティヌス、そしてこの作品のアエリアヌス、と、相方を変えながら仕事をしてほんとのパートナーを探すシリーズなんですね。で、今回の仕事の舞台はローマの宗教界。この宗教界の裏側のドロドロぶりがなんとも面白く、楽しくて、時々どんな事件を捜査していたのか忘れるほど(笑)。また、これまではスカンタコだったヘレナの弟のアエリアヌスが、結構密偵向きで使えることが分かったり。どうもパートナーは彼で決まりなのかな?と思わせます。最後のシーンでは、男同士の熱い友情も描かれてて、人間ドラマとして面白かった。

  • いつもどおり。11作目でここまでシリーズの面白さを維持できるのは貴重。

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