四つの署名 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)

  • 光文社
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感想 : 65
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  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334761776

感想・レビュー・書評

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  • 今回も面白かった!!
    ネタバレにするほどじゃないだろうけど、ロマンチックが過ぎるって話をしてた長編内で結婚するとは....。

  • 緋色の研究に続くホームズシリーズの第二作目。
    依頼人の女性に想いを寄せるワトスンのメロドラマも見どころ。最後、結婚を報告した時のホームズの台詞、「僕は絶対におめでとうとは言えない」が印象的。

  • ホームズシリーズで一番好きな話です。最高ですよ。

  • ベイカー街不正規隊が出てくるのはこれと前作のみやったかしら。
    ワトスンが依頼人に惚れちゃいまして、ホームズは冷めた目で見てます。

  • ミステリーの王様、コナン・ドイルの名作。
    私のミステリー好きのきっかけにもなった作品。
    何回でも読みたくなるのは、すばらしい作品の証拠★

  • ハドスンさんが、トレイの上に依頼人の名刺をのせて運んでくる。

    憂いを秘めた依頼人。

    ホームズとワトスン2人のやりとり。

    ロマンス。

    読んでいて、シャーロック・ホームズの好きな要素が、全部この「四つの署名」に入っていることが判明しました。

    昔は、確か「バスカヴィル家の犬」が、最高に面白いと思っていたんです。
    短編は、あんまり好きでなかったので。
    でも、多分、この本があったから、後に続くシャーロック・ホームズのシリーズを読む気になったんだろうなぁと思います。
    「緋色の研究」は、わけわかってなかったですしね。

    ラストシーンが大好きでした。宝探しの1番最後のところ、ワトスンの告白のところですね。
    今読んでみると、そのシーンで終わったと思っていましたが、「解決編」がちょっとついていましたが。
    今回、その印象が、初めて読んだ小学生高学年から中学生ぐらいのときと変わってなかったのが、けっこううれしかったです。

  • 長編。

    またもや長編です♪今回も例に漏れずおもしろかった。

    ホームズにすっかり心酔しきってますね〜(笑)

    今回は、ワトスン君の恋模様から結婚まで。謎解き以外にも楽しめる要素満載です(*´▽`*)

    ん〜。なるほど。作品の発表された順番で行くと、『緋色の研究』、『四つの署名』、『シャーロック・ホームズの冒険』と続くんですね。

    やっと合点がいきました。だから『シャーロック・ホームズの冒険』ではすでにワトスン君は結婚しており、ホームズとの同居を解消したあとだったのね〜。ふんふん。

  • ワトスンとの2つ目の事件。
    ショルトー少佐の息子殺人事件。残された四つの署名。叛乱が起きたインドでの宝をめぐる裏切り。
    ワトスンとメアリー・モースタン嬢との結婚。

著者プロフィール

アーサー・コナン・ドイル(1859—1930)
イギリスの作家、医師、政治活動家。
推理小説、歴史小説、SF小説など多数の著作がある。
「シャーロック・ホームズ」シリーズの著者として世界的人気を博し、今なお熱狂的ファンが後を絶たない。

「2023年 『コナン・ドイル① ボヘミアの醜聞』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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