- Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334763350
感想・レビュー・書評
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この人の本はサクサク読める。読後感はさわやか。後味のいいお話でした。
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2012年16冊目
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誉田哲也さんの「ガール・ミーツ・ガール」を読んだ。アニメを見ているような躍動感たっぷりの作品で、主人公の「柏木夏美」が自分の音楽に突き進む熱血青春物語。夏美とは正反対の控えめな「島崎ルイ」とコンビの行方は?世界からも注目されるベテランのドラマー「ゴンタ」や夏美が惚れ込んだピアニストの「ガク」との関わり?大晦日のイベントに間に合うことは出来るのか?
気になって、一気に読んでしまった。
とても爽快で楽しい作品でした。 -
のっけからあの疾風ガールの夏美が全開!!誉田哲也氏お得意の性格の違う二人の女性を中心に進んでいくストーリー。脇を固める登場人物もこれまた味があってとてもいい。ラストの章は涙無くしては読めません。うぅ〜ん、誉田哲也氏の青春小説は最高だ!
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誉田哲也さん、「疾風ガール」の続編。
・・・ということを読み終わってから知りましたorz
一応前作見てなくても十分楽しめます。
ミスったー(´Д`)
ストーリーは音楽の才能にあふれる主人公の夏美が
違った方向性の音楽の才能にあふれるルイと出会い、
友情を育みつつ成長していくという
典型的な青春ストーリー展開。
ただ、話のテンポがいいので
サクサク読める。爽快!
ただしおとーさんの存在はよう分からん!笑
誉田さんの本はキャラがいきいきしてんなー(゜_゜)
図書館戦争好きな人とかにはオススメ。 -
ドキドキもないし爽快感もそんなない。あまりオススメできない。
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バンドもマネージャーも音楽番組の構成もやってきたのでメチャ面白かったです。次作、あるとイイな!
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「ストロベリー・ナイト」等の姫宮玲子シリーズや武士道シリーズで馴染みのあった誉田哲也が十代のミュージシャンを描いた作品。十代の女の子同士の友情を扱っているので雰囲気は武士道シリーズに近い。ステレオタイプ的なキャラ設定や安直な展開は極めて漫画的だが、それだけに分り易くてテンポも良く一気に読めてしまう。たまには軽いものを、という気分の時には良い。読んだ後に気づいたが本作に先行する作品「疾風ガール」があるようで、順番に読んだ方が良かったかも。
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「疾風ガール」の続編。
事件的な要素はほぼ無く、いわゆる青春小説に。
前作を読んでないと楽しめないと思う。