三毛猫ホームズの夏: ミステリー傑作集 (光文社文庫 あ 1-141 光文社文庫プレミアム)

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 146
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334764401

作品紹介・あらすじ

明日から夏休み。だが、玉木リカの気持ちは晴れない。通信簿を両親に見せなければいけないのだ。「叱られないようにしてあげようか?」。セーラー服姿の少女が、リカに声をかけた-。その後、玉木家に空巣が入り大騒動に。たしかに、通信簿どころの話ではない!(「三毛猫ホームズの通信簿」)。プール、高原…。夏を舞台に、片山兄妹とホームズの推理が冴えわたる。

感想・レビュー・書評

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  • ストーリーはドロドロだけどメインのメンバーがゆるくて読みやすい。ホームズに会ってみたい。

  • 新作かと思って図書館で借りたら、以前の作品の中から「夏」をキーワードにして集めた短編集でした。
    残念。。

    でも、十何年も前に読んだ本って、あまり記憶していないものですね。
    各作品の半分くらいまで、まったく犯人が思い出せませんでした。。
    改めて読んでも面白かったです。

  • 新作かと思って、図書館で予約して手に取ったらがっかり。

    標題           所蔵文庫(光文社)
    三毛猫ホームズのバカンス   三毛猫ホームズの運動会
    三毛猫ホームズの幽霊城主   三毛猫ホームズと愛の花束
    三毛猫ホームズの通信簿    三毛猫ホームズの家出
    三毛猫ホームズのキューピット 三毛猫ホームズの無人島

    中身はひさびさに読んだけど、面白かった。

  • プール!別荘!バーベキュー!な夏短編集。

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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