化粧の裏: 御広敷用人大奥記録2 長編時代小説 (光文社文庫 う 16-13 光文社時代小説文庫 御広敷用人大奥記録 2)

著者 :
  • 光文社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (337ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334764432

作品紹介・あらすじ

八代将軍となった徳川吉宗の登用で御広敷用人となった水城聡四郎。将軍の命を受け、幼くして大奥にいる竹姫の事情を調べるため京へ来ていた。しかし、その背後には伊賀者の影が。はたして聡四郎は無事に江戸へ戻れるのか。そして、二度も許婚を輿入れ前に亡くした竹姫に隠された驚愕の真相とは-。一放流の達人、聡四郎が大奥の闇を斬り裂く痛快シリーズ第二弾。

感想・レビュー・書評

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  • 大奥、女の園って怖いよね。

  • 御広敷用人第二弾。

  • シリーズ第二弾
    京へ赴く聡四郎、付け狙う伊賀者(伊賀の里忍)
    そして竹姫の謎

  • 水城聡四朗の新シリーズ2話
    御広敷用人・・・前シリーズでも敵だった
    伊賀どもが本格的に敵対してきていますが!
    将軍の義理の息子になってしまった水城が
    京都を迷走します

  • 25

  • シリーズ第二弾。竹姫の過去を探りに京都へ。

  • なんかドンドンミステリー色が強くなってきてますね。

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著者プロフィール

上田秀人
一九五九年大阪府生まれ。大阪歯科大学卒。九七年小説CLUB新人賞佳作。二〇〇一年作家デビュー。歴史・時代小説を中心に活躍。主な文庫シリーズに「闕所物奉行 裏帳合」(中公文庫)、「禁裏付雅帳」(徳間文庫)、「聡四郎巡検譚」「惣目付臨検仕る」(光文社文庫)、「奥右筆秘帳」(講談社文庫)、「町奉行内与力奮闘記」(幻冬舎時代小説文庫)、「表御番医師診療禄」「高家表裏譚」(角川文庫)、「日雇い浪人生活録」(ハルキ文庫)、「辻番奮闘記」(集英社文庫)、「勘定侍 柳生真剣勝負」(小学館文庫)など。一〇年『孤闘 立花宗茂』(中央公論新社)で第十六回中山義秀文学賞を受賞。二二年「百万石の留守居役」
シリーズ(講談社文庫)で第七回吉川英治文庫賞を受賞。『翻弄 盛親と秀忠』(中公文庫)など著書多数。

「2023年 『夢幻(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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