ちゃらぽこ―真っ暗町の妖怪長屋 (光文社時代小説文庫)

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著者 : 朝松健
  • 光文社 (2012年9月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334764661

ちゃらぽこ―真っ暗町の妖怪長屋 (光文社時代小説文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 妖怪たちが住む場末の長屋に立ち退けとヤクザが追い立てに来た。妖怪たちは抵抗するが、立ち退き騒ぎには裏があった。気の良い妖怪たちと彼らに助けられた旗本の次男坊が協力して陰謀と戦う展開はドタバタ喜劇調と伝奇色を絡めてまあまあ面白い。妖怪たちなどの蘊蓄もまずまず。でも、陰謀の真相やクライマックスは盛り上がりに欠け中途半端な感じがした。キャラたちもあまり存在感が無くもう少しピリッとしたものが欲しいし、ストーリーももう一捻り二捻り欲しい。

  • 爽快な展開。
    ざっくり言うと、
    妖怪達が、仲間ためす住み処のために大暴れ!です。ある程度展開は読めるんですが、その分安心して読める。それでも一気に読める構成力、筆力が圧倒的。
    メジャーな妖怪があまりいないのも面白い。

  • シリーズ1

  • 面白い!妖怪達が生き生きしている。飽きさせず一気に読ませる構成力はさすが!

  • 妖怪ものと時代劇ものが好きなので、妖怪+時代劇のお話は脊髄反射でレジに持って行きます。
    登場してくる妖怪も人間も、ひとクセもふたクセもあって面白いです。ただ、ちょっとキャラ立ちが大げさでわざとらしくて、うわっ滑り感が否めません。

  • 朝松健先生が、「ほのぼの妖怪コメディ」を書いたと思ったら、実は「妖怪大戦争」だったでござる。

    作者のキャリアを考えると当然なのですが、「悪の陰謀描写」「人間対怪異アクション」が実にしっかり描かれており、実に地のしっかりとした「アクションコメディ」になっています。バランスも絶妙で、近年の作品の中では、エンターテイメント性において一番好きな作品かもしれません。

    勿論、コメディとしても面白い。第一章衝撃のラストには心底笑わせていただきました。

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