モラトリアムな季節 (光文社文庫 く 13-2)

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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334764753

感想・レビュー・書評

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  • 「七夕しぐれ」の続編ですよね。
    カーコ「・・・そんな弱音を正直に口にしたり、夢を語り合ったりするのが、ほんとうにつきあっているっていうことだと、わたしは思うんだけど」
    そうだよね。付き合うってそういう事。人間にしかできない事と思います。

  • 前作が良かっただけに少々残念!モラトリアムな時期が長すぎるような気がする。前作との繋がり無く単作だったら、途中放棄でした。

著者プロフィール

1958年仙台市生まれ。東京電機大学理工学部卒業。97年「ウエンカムイの爪」で第10回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。2000年に『漂泊の牙』で第19回新田次郎文学賞、04年に『邂逅の森』で第17回山本周五郎賞、第131回直木賞を受賞。宮城県気仙沼市がモデルの架空の町を舞台とする「仙河海サーガ」シリーズのほか、青春小説から歴史小説まで、幅広い作品に挑戦し続けている。近著に『我は景祐』『無刑人 芦東山』、エッセイ集『いつもの明日』などがある。

「2022年 『孤立宇宙』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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