和菓子のアン (光文社文庫 さ 24-3)

著者 :
  • 光文社
3.89
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本棚登録 : 17830
感想 : 2134
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  • Amazon.co.jp ・本 (405ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334764845

感想・レビュー・書評

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  • 【記録】
    皆様のレビューを見て、興味が湧いて図書館で予約しました。
    単行本が、来てビックリ字が小さくて読めません。
    残念ですが、返却します。
    文庫本が出たのでそちらを予約します。
    なお、文庫本も字が小さく2ページ読むと目が痛くなります。
    残念ですが、返却します。
    大活字本を予約します。こちらは読めます。
    レビューは、大活字本に書きます。
    坂木司さんの本を読むのは始めてです。
    ※【記録】の説明は、プロフィール欄を見てください。

    和菓子のアン
    2012.10発行。字の大きさは…字が小さくて読めない大きさ。文庫本。

    和菓子のアン〈上〉 (大活字本シリーズ)
    https://booklog.jp/users/kw19/archives/1/4865961712#comment
    和菓子のアン〈下〉 (大活字本シリーズ)
    https://booklog.jp/users/kw19/archives/1/4865961720#comment

  • 表紙に惹かれて図書館で借りてみました。
    漫画感満載の食べ物ミステリー。
    内容はデパ地下バイトの話

    う〜ん
    中学生から高校生向けですかね。

    小説は人物描写が大切派なので★1つ。

  • なんというか、残念感が抜けません。
    基本的にラノベに近い感覚。無理のある主人公って感じ。
    あくまで個人的な意見だけれど、「本格的」を好む方にはおすすめできません。
    自分のことをデブでブスと表現している冒頭に比べて、周りの評価は高い……よくあるオンラインノベルみたい。
    どれを信じて主人公の何に共感しながら読んで良いのかさっぱり、という感じ。
    「和菓子の薀蓄を紹介するために書かれた」と言われて読めばそれはそれはよく出来た広告ですねと評価できるけれど、これを「ほのぼのミステリー」と紹介されて読むのは無理がある!!
    とにかく自己評価低いくせに周りの評価に任せて強くでてくる主人公が物語的に無駄でした。
    もっと別の掘り下げ方があっただろうに。
    主人公が何も目標を明示しないまま成長していく姿にも共感できません。これは本当に日々の「日記」感覚の物語。

    久しぶりにこんなに不快な気持ちになる読み物でした。

    違う視点から評価していらっしゃる方には申し訳ございません。

  • 帯がすっごい本!と書かれていた。。。一番読まれている等々なので、すっごい期待しすぎたらしい。。。

    ほんわかしたお話で和菓子のちょっとした知識は覚えられる。

  • 太ってるとか、オネエとかの無駄なキャラ設定や過剰なアンの心情表現が本当にいらなかった。和菓子のアイデアは面白いのだから、純粋に和菓子×ミステリーで十分です。急にシリアス場面とかあっても困る。全体的に雰囲気が好きになれませんでした。娯楽小説はキャラが命。

  • 姉に借りた。
    こういうのって定期的にはやるというか、求めてるんだろな世間が、という感じ。謎はミステリって言うほどではなくて、そこがいいんだろね。
    嫌いではないけどまあ。立花さん可愛い。

  • 「心に残った本」ランキング第一位の帯に惹かれて読んでみたものの……うーん、特に心に残ったりはしなかった。むしろ期待して読んだ分、がっかりさせられたので、ある意味心には残ったかも?
    主人公のキャラクターが薄い。性格もあまり好きになれなかった。
    表現があざといと感じる部分があったり、文章が軽すぎたり、途中からイライラしたりと、まあ単に自分の好みと合わなかったというだけかもしれない。

著者プロフィール

一九六九年、東京都生まれ。二〇〇二年『青空の卵』で〈覆面作家〉としてデビュー。一三年『和菓子のアン』で第二回静岡書店大賞・映像化したい文庫部門大賞を受賞。主な著書に『ワーキング・ホリデー』『ホテルジューシー』『大きな音が聞こえるか』『肉小説集』『鶏小説集』『女子的生活』など。

「2022年 『おいしい旅 初めて編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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