罪と罰の果てに (光文社文庫)

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著者 : 永瀬隼介
  • 光文社 (2012年11月13日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (587ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334764876

罪と罰の果てに (光文社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 途中で結末の予想がつてしまったが、分厚さの割に最後まで飽きずに読めた。久々にいい作家に出会えたかもしれない。

  • 永瀬氏らしい力作です。
    何と書いたらいいのか上手く言葉が見つからないですが、全編が緊張感に満ちた内容で、久しぶりに骨太の作品を読んだ気がしました。

  • 比較的早い段階で"キリストさん"の正体が判ってしまうが、それにしても深みのある物語です。
    やっぱり永瀬隼介はイイわ。
    野獣の様な聖斗が最後に聖美に遺した言葉は心を打ちました。

  • 121213

  • 5月-4。4.0点。
    千葉の田舎町。キリストさんと呼ばれる浮浪者。
    中学の同級生、野球部と不良と、新興宗教から逃げてきた兄妹。
    事件が起き、ばらばらに。
    大人になった中学生たち。運命のように再び絡み合う。

    何となく読み始めたら、重さにタジタジ。570頁一気読み。
    ご都合主義的な面もあるが、読ませる。
    面白かった。

  • 複雑に入り組んだ登場人物の関係と時間経過。この世に神はいるのだろうか、タイトルの罪と罰とは。暗澹たる気持ちになりながら、物語を読み進んだ。賢明なる読み手なら結末が見えたかも知れぬが、愚鈍な自分には最後まで結末は見えず、その結末に驚いた。相変わらず、読ませる作者だ。

    永瀬隼介さんの作品は『ポリスマン』を読んだのが最初で、それがものすごく面白くて、文庫本が出る度に楽しみにしている。善と悪、取り分け悪をテーマにした作品が多いのだが、どれも読み手に深く考えさせる時間を与えてくれる。もちろん、物語としても非常に面白い作品ばかりだ。

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罪と罰の果てに (光文社文庫)の作品紹介

千葉県房総半島の漁師町。「キリストさん」と呼ばれる古紙回収業の男は、町の人々に親しまれていた。二人の少年は、その男に「神」を見た。一方、新興宗教の頚木から逃れ、「地獄」を見てきた幼い兄妹。この4人が交わったとき、悲劇は起きた。そして、17年後、4人はそれぞれの形で「真実」と向かい合うことになる-。

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