遭難渓流 (光文社文庫 お 22-27)

著者 :
  • 光文社
2.60
  • (1)
  • (0)
  • (1)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 17
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334764913

作品紹介・あらすじ

岩手県の清流・葛根田水系で、釣部渓三郎も顔見知りの釣り人二人が失跡した。数日後、下流では女性の扼殺死体が発見される。二つの事件に関わりはあるのか?釣部は、北多摩署の相馬刑事らと共に、源流を遡行し必死の捜索を続ける。さらに、二人に多額の保険金が掛けられている事実が浮上して…。大自然を舞台に繰り広げられる、迫真の山岳渓流ミステリー。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 121225

  • 初太田蘭三作品。
    全体的にだらだらと物語が進んで行くために読み辛い。
    しかし登山をする者としては、このような山を舞台にした推理小説は嬉しい。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1929年、三重県鈴鹿市生まれ。中央大学法学部卒。同人誌を経て56年、時代小説でデビュー。78年『殺意の三面峡谷』でミステリーの新境地を拓き、『顔のない刑事』が350万部を超える人気シリーズとなる。著書に『誘拐山脈』『白の処刑』『死に花』など多数。

「2016年 『歌舞伎町謀殺 顔のない刑事・刺青捜査』 で使われていた紹介文から引用しています。」

太田蘭三の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×