鳥取雛送り殺人事件 (光文社文庫)

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著者 : 内田康夫
  • 光文社 (2012年11月13日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (345ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334764999

鳥取雛送り殺人事件 (光文社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 浅見光彦の正体がばれない珍しいパターンでありながら、
    犯人を追跡する刑事さんが殺されてしまう、ままあるパターンの浅見光彦シリーズ。
    気が付かなかったが、プロローグとエピローグがないのも珍しいらしい。

    話がドロドロしないのがこのシリーズの良いところだではあるものの、
    結婚式直前に殺された刑事の残された婚約者の気持ちとか、
    その刑事とともに浅見光彦の意見を取り入れたもう一人の刑事の入院後の詳細とか、
    動機となる被害者と加害者の出会いの場面とかが描かれてなくて、
    省略しすぎ。
    人形に殺されるとか、怖い夢を見たとかおどろおどろしいことを言っていたわりには、
    呪いでも凶悪犯罪でもなく、人形の顔の盗作だけだったのにもがっかり。
    淡島神社の儀式や信仰にも掘り下げが足りないし。

    新宿の花園神社を死体発見の舞台にしたところとか、不気味な老女たちのうたう唄とか秀逸なところもあるがゆえにちと歯がゆいので、
    是非もう一度、書き直してほしい。

  • 久しぶりに浅見光彦
    面白いです・・・でも、まだ作品は
    大事にとっておこうっと!

  • 【鳥取雛送り殺人事件】 内田康夫さん

    新宿花園神社の境内で他殺死体を発見した浅見光彦。
    死体は桟俵を枕にして横たわっていた。
    調査の結果死体は人形メーカー「秀丸」の専務・芦野鷹次郎と判明。彫刻家であった芦野は秀丸に入社し、蠱惑的な表情を持つ雛人形を制作し一躍人形会の寵児となる。さらに彼はその人形の表情を商標化することで人形メーカー「秀丸」の名前を全国に知らしめた。。彼はその功績をもって一気に「秀丸」の専務へと登りつめた。しかし、その頃から彼は「人形が自分を殺しに来る」という強迫観念に囚われ始めていた。
    光彦同様、死体が枕にしていた桟俵に着目した部長刑事の松山は単身鳥取へ向かうがその後行方不明となる。松山の身を案じた光彦も芦野の娘で人形師でもある多伎恵とともに鳥取へと向かう。
    芦野が制作した雛人形にはどのような秘密があるのか?
    何故芦野は自らが制作した雛人形を恐れたのか??



    この本もサクサクと読める本でした。特に感想は無いけれども読みやすく面白かった。
    光彦が鳥取へ向かう際、飛行機を使うクダリがありました。
    当初のシリーズではいくら遠くても愛車のソアラで行ってましたから、当事から比べて光彦も随分と変わったと思ったのが一番の印象でしたね。。

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