三千枚の金貨〈下〉 (光文社文庫)

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著者 : 宮本輝
  • 光文社 (2013年1月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (339ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334765163

三千枚の金貨〈下〉 (光文社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 斉木光生は文具メーカーの役員をしているが、5年前に入院していた病院で末期ガンを患っていた年配の男から、和歌山県の山の巨大な桜の木の根元に金貨を埋めた、と言う話を聞く。
    同僚の宇津木、川岸、そしてBARのママ・室井沙都と共に和歌山へと向かう。
    宮本輝の作品はどれも、風景描写に優れている。
    作品の中で描かれている風景が視覚的に、と言うよりは感覚的に伝わってきます。
    あーこんな場所なんだろうなー、と感じる事ができて、色々な感性が刺激されました。

  • ガムシャラに生きてきた主人公たちが40歳を過ぎたある時、少し足を止めて自分のこれまでの人生、生き方を俯瞰する。金貨探しはそれを促す出来事のひとつにすぎない。シルクロードの旅やゴルフ談議、里帰りや骨董品の購入などあらゆるエピソードが主人公たちの人生のささやかなターニングポイントになってくるのかもしれない。

  • 上巻が面白かったので話の展開(謎解き)に期待していたのですが・・・。
    人物描写という点については、宮本さんらしいよさが出ていると思います。
    ゴルフはやらないのでいまいちピンとこないです。

    2014.04.30

  • いい年した大人の青春小説。
    スタンドバイミーみたいな。
    終わりまでいっき読み。

  • 130521

  • 読破後は清涼感が漂う。
    仕事や遊び、夢何か夢中になるものを探したくなった。

    とにかく文章が綺麗。

  • いい年を重ねている重ねていく男たちの話としてはおもしろかったし、こういう年の取り方したいとも思った。
    でも、ゴルフと主人公の旅行と金貨とがうまく融合し切れてもいないようにも感じた。
    読みが浅いだけかもしれないけど

  • 宮本輝のお作品はほとんどKindle版で読めるので助かります。とにかく、悪人が出てこないストーリーには、心が洗われます。今回は、男のくされ縁もからんで、楽しませてもらいました。

  • 大人の叙情ってやつかな。

  • オランダからの飛行機の中で読み始めた。静かに盛り上がり、いまいち中途半端に終わってしまった感じがあります。妻に20年も秘密にできるのか、また、その時掘り起こすのか気になります。さて、自分は、秘密を20年も守れるだろうか、63才になっている自分は何を考えているのか、何ができるのか?

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