鏡の欠片: 御広敷用人 大奥記録(四) (光文社文庫 う 16-15 光文社時代小説文庫 御広敷用人大奥記録 4)

著者 :
  • 光文社
3.58
  • (3)
  • (17)
  • (20)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 145
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334766030

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • お広敷シリーズはずっと竹姫の話なの?

  • 聡四郎と御広敷伊賀との闘い。

  • 第四弾。
    行動を制限されたなか、女性の強さが目立つ。

  • 面白いのだが、ほとんど何も進まず1冊が中途で終わり次巻へ続くから、週刊誌でコミックを読んでるような気分。伊賀の忍面倒くさいわ~。

  • 御広用人シリーズ4
    面白いことこの上もない
    伊賀者が馬鹿に見えすぎるけど、極限状況の設定と
    乗り越える様を描くのが上手な作家さんです
    エンターティメントだね

  • 第四弾
    竹姫が次期正室候補?
    これを巡り、伊賀者を筆頭に謀略が?
    何かテンポが遅すぎる!
    次回作迄に忘れそう

  • 竹姫付きとなった水城聡四郎は、吉宗の命で鏡を竹姫の元へ届けるがそこで刺客に襲われる。そして竹姫に対して嫌がらせが大奥で始まった。聡四郎への吉宗の期待が大きすぎるかな。吟味役の時みたいにサポート役が居ないしどうなるのか?伊賀との暗闘も相手がしたたかでちょっと面白くなってきた。なんと言ってもこの巻の主役は奥方の紅。今まで大人しかったが、前シリーズのおきゃんな紅が復活。啖呵や決め台詞が格好いい。ある台詞で某アニメのヒロインを連想したけど、そういうイメージか?(笑)ますます聡四郎の影が薄くなってきたな。

  • 100

全9件中 1 - 9件を表示

著者プロフィール

上田秀人
一九五九年大阪府生まれ。大阪歯科大学卒。九七年小説CLUB新人賞佳作。二〇〇一年作家デビュー。歴史・時代小説を中心に活躍。主な文庫シリーズに「闕所物奉行 裏帳合」(中公文庫)、「禁裏付雅帳」(徳間文庫)、「聡四郎巡検譚」「惣目付臨検仕る」(光文社文庫)、「奥右筆秘帳」(講談社文庫)、「町奉行内与力奮闘記」(幻冬舎時代小説文庫)、「表御番医師診療禄」「高家表裏譚」(角川文庫)、「日雇い浪人生活録」(ハルキ文庫)、「辻番奮闘記」(集英社文庫)、「勘定侍 柳生真剣勝負」(小学館文庫)など。一〇年『孤闘 立花宗茂』(中央公論新社)で第十六回中山義秀文学賞を受賞。二二年「百万石の留守居役」
シリーズ(講談社文庫)で第七回吉川英治文庫賞を受賞。『翻弄 盛親と秀忠』(中公文庫)など著書多数。

「2023年 『夢幻(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

上田秀人の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×