衛星を使い、私に (光文社文庫)

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著者 : 結城充考
  • 光文社 (2013年9月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (345ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334766191

衛星を使い、私に (光文社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • クロハシリーズの原点。

    6つの短編というか事件というか?短編集のような感じですが、つながっている部分もあり。
    『プラ・バロック』以前のクロハということで、少しイメージが変わった気がします。
    別の人物から見たクロハが描かれているのも楽しめました。

    パーキングエリアで発見される人の指先。
    薬物取引にうずまく人間関係。
    警察組織におけるSの存在。

    重たいテーマも多いですが、まっすぐに正義感を持って立ち向かうクロハは魅力的だと思いました。

  • これも前作を読んですぐ読み始めた。これが一番面白かったかもしれない。自動車警邏隊のときのクロハの短編集。クロハの心の動きや戸惑いが伝わってくる。今回が一番、クロハを身近に感じられたかも。スギさんとの関係もいいなあ。あとやっぱり、クロハって何だろう、洞察力に長けてるのかな。推理力というか、ただの偶然にしては出来すぎてるところもあるけど。表題作の「衛星を使い、私に」は最後まで読んだときの、ああなるほどだからそういうタイトルなのかって納得いった感じ、好きです。今回もちょっと、まわりくどくて分からないところ、伏線が深すぎて分からないところがあったけど、全体的にどのお話も引き込まれたし、統一感があって良かった。またどこかで、クロハに会えたらいいな。

  • 「プラバロック」
    「エコイックメモリ」に続く3作目です。
    時系列では、「プラバロック」の前に当たりますが、前2作を読んでこその3作目。

    私的には、3作目が一番面白かったかも。

  • 他の作品もそうだが独特の雰囲気を醸し出すよなあ。文章がそうなんだろうけど、それも技術というやつなんだろう。今後が楽しみだ。

  • このシリーズ大好きです。新しいのが読みたい。書いてー。

  • 好きな作家さんの作品だが、ようやく書店で見つけて買うことができた。前2巻と違って連作短編の形だが、すべての短編を読むことで事件の流れと結末が明らかになるようになっている。
    評価としては、部分部分で見れば面白い点があるものの、全体として淡々とした進行(特に最終話の印象が大きいが)のためそこまでのめり込むほどではなかった。

  • クロハ・シリーズ3作目だが、時間が戻って自動車警邏隊時代の連作短編。そうかテレビで杏がやってたなあ・・・

  • クロハシリーズということで読んでみましたが短編集でした。それでもそれぞれの話に繋がりがあるところはよかったかも。前半はちょっと淡々としていた感じが残念。

  • タイトル、いい‼︎クロハは青いガラスのイメージ。凛として、壊れやすくて、繊細で、強さもある。

  • クロハシリーズの短篇集。
    ということをずっと知らなくて読み逃していたのを、ふとしたきっかけで知ることになり歓喜しながら読んだ。短編も巧みに書く作家さんですね。どれも良かったけど他者から見たクロハが書かれた作が良かったなあ。そして表題作。最後の最後でタイトルの意味が分かり、視界がひらけたような鮮やかな感覚に飲み込まれる。
    長編でも短編でもいいから、もっとクロハを!

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