多摩湖畔殺人事件: <日本の旅情×傑作トリック>セレクション (光文社文庫 う 1-74 〈日本の旅情×傑作トリック〉セレクション)

著者 : 内田康夫

• 光文社 (2014年1月9日発売)

感想・レビュー・書評

[如月久美子さんの感想 · 2022年2月20日]

謎解き云々以前に、キャラが無理すぎて…。
最初、千晶が無理…て思ったんだけど、途中からメインキャラの河内がもうホント無理で。
いい人感を出そうとしてるけど、めちゃくちゃ迷惑おっさんじゃん！
入院してるのに、許可なく院外に出るなよ。病院の迷惑になるとか、微塵も思わないのか？
常識が無い人て、ホント嫌。

[あゆむさんの感想 · 2014年3月5日]

母の好きな内田さんの本。
浅見さんシリーズではないけど
美少女と老刑事が犯人を追いつめる事件。

著者プロフィール

１９３４年東京都北区生まれ。１９８０年に自費出版した『死者の木霊』で衝撃的デビュー。主人公の信濃のコロンボこと竹村警部が活躍する作品に加え、１９８２年に刊行された『後鳥羽伝説殺人事件』で初登場した浅見光彦を主人公にしたミステリー作品は大ベストセラーに。映像化作品も多数。２０１８年逝去。

「2022年 『箸墓幻想』 で使われていた紹介文から引用しています。」