肌色のポートレート: 杉原爽香〈41歳の秋〉 (光文社文庫 あ 1-155)
- 光文社 (2014年9月11日発売)
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感想 : 29件
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- Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334767952
感想・レビュー・書評
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やっと10年前まで来た。普通に考えると人も死ぬし、大事件が続くのだが、彼らにとっては今年はおとなしかったなあって感じ。完全に慣れ切ってるよね
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内容(「BOOK」データベースより)
大規模な都市開発プロジェクトに携わる爽香は、慣れない交渉に苦戦気味。そんな折、関連企業の社員・小林京子が二人組の男に誘拐される場面に遭遇し、間一髪救出する。そして彼女の口から語られた厄介な社内問題。親族の死などの私生活に追われながらも、思いとは裏腹に爽香は危険な騒動に巻き込まれていく…。登場人物たちが年齢を重ねる大好評シリーズ第27弾!
令和2年2月5日~6日 -
一年に一回事件に巻き込まれていたら、命がいくらあっても足りないな…。
事件無しの時の方が少ないくらいだが、もっと増やしてもいいのでは❓
情けない男の集まりで(女にだらしない)なんだかな…。 -
40歳読み忘れた!
相変わらず忙しく、それが報われずに
災難を集めまくる・・・そんな小説です