特急ワイドビューひだに乗り損ねた男 (光文社文庫 に 1-141)

著者 :
  • 光文社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334769178

感想・レビュー・書評

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  • 西村京太郎さんの本を初読み。

    本を読んでいるというより、脚本を読んでいる感じ。同じ話を反復したり句読点の位置が気になったりしたけど、かなり読みやすくてストーリーが面白かった!

    お代官様と現代の政治家をこうやって繋ぐのかー。複雑な内容ではあるものの、最終的にスカッとしたし、何より中古住宅を買った彼が気の毒で仕方なかった。

  • 2017.8.24
    いつもの十津川さん。
    捜査するのに時間がかかるのはわかるけど、事件の反復が多過ぎ。
    反復が始まったら、読みとばしてました。
    駆け落ちしたとされる奥さんがかわいそう過ぎる。
    人をだまし、最後まで食い物にされる周囲の関係者は浮かばれない。
    犯罪なんてこんなものなのか?

    2019/08/14
    再読
    記録して初めて再読に気がついた。
    前にも読んでいたのね。
    政治家の悪事って本当にありそうでこわい。

  • 2016/6/9 36読了

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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