ブルーマーダー (光文社文庫 ほ 4-11)

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (474ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334769185

感想・レビュー・書評

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  • 書くの忘れてた!!
    姫川さんシリーズ。
    ストロベリーナイト以来。
    このシリーズを集めているわけではなく、たまたま家にあったので読んでみた。

    相変わらず殺し方がすごいけども、面白い!
    ちょっと悲しい。
    菊田との恋もちょっと悲しい。


  • このシリーズは映画もドラマも好きだけど
    やっぱり本で読むのが面白い。

  • 姫川玲子シリーズ第6弾。
    第7弾の【インデックス】を先に読んでしまい、「菊田~!どうして???」と、とっても気になっていました。

    【ストロベリーナイト】を超えた!と帯に書かれていたので期待大だったのですが…
    個人的にはやっぱり【ストロベリーナイト】の方が面白いと思う。
    とは言うものの、やぱり姫川玲子シリーズは面白い。

  • 好きなシリーズですが、前作から少し違和感が。

    ミステリーにしては犯人がすぐ分かってしまうし、もちろん恋愛小説じゃないけど、玲子と菊田は… 
    男性の良さと悪さが出ていて、
    愛される側に回った女性はいいけどね、、、という、このジャンルの小説には要らない感想を持たせる感じ。
    ストロベリーナイトと比べると、かなり毛色が変わってきたような。

    今後どうまとめるのかお手並み拝見、です。

  •  テレビシリーズが好きだったので、初めて小説を読んでみました。

     シリーズ最高傑作!との評価に少し期待しすぎた点もあったかな。。。
    でも、大好きな姫川玲子の活躍、かっこよかった。グロテスクな描写にも惹きつけられました。

     ただ・・・菊田がなぁ・・・・。

  • 姫川シリーズ。所轄に移動になった姫川が、正体不明の暗器のようなもので骨を砕いて相手を殺す犯人を追う!追われる側、追う側、様々な視点から書かれた話がだんだん収束するおなじみの手法だけど安定の面白さ。

  • シリーズ6作目。
    本当にあったら怖ろしい事件。正義と悪、単純明解ではなく、ムムムッてなる真相。
    そしてなによりも菊田にビックリ。それで良かったのか?と思いつつ、良かったのだろうとムリヤリ納得。姫川も大きな壁を乗り越え、姫川班の復活へ期待。ガンテツ大活躍で、ますます憎めないキャラになっていく。

  • ストロベリーナイトからずっとファンで、読み続けているシリーズ。

    なぜか感染遊戯をすっとばして、こちらを先に読んでしまったけれど問題はなかった。

    今回も相変わらずエグい描写や複雑に絡んだ人間関係など、著者の真骨頂が垣間見える作品になっている。

    玲子はやっぱり菊田に未練あるんだね、と思っていたら菊田は結婚してたし。。。菊田は本当にそれで良かったのかなあ。

    インビジブルレインで姫川班が解散してしまったので、いつものメンバーが出てこなくて寂しい。
    早く本庁に復帰して、再結成してほしい。

  • ブルーマーダーに限らずストロベリーナイトシリーズには、殺人のシーンが多くて、特に犯人が被害者をいたぶって殺したりっていうのが多いなぁ…。 そして、菊田!あぁ…仕方ないと言えばそうなんだけど…なぜ…?!

  • 毎度思うけど誉田哲也の本は何も得るものはないけどただただ面白い。それと個人的には有川浩より姫川菊田の関係性の方がきゅんとする(年?)。

著者プロフィール

誉田哲也
1969年東京都生まれ。2002年『妖の華』で第2回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞受賞、03年『アクセス』で第4回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞。主なシリーズとして、『ジウⅠ・Ⅱ・Ⅲ』に始まり『国境事変』『ハング』『歌舞伎町セブン』『歌舞伎町ダムド』『ノワール 硝子の太陽』と続く〈ジウ〉サーガ、『ストロベリーナイト』から『ルージュ 硝子の太陽』まで続く〈姫川玲子〉シリーズ、『武士道シックスティーン』などの〈武士道〉シリーズ、『ドルチェ』など〈魚住久江〉シリーズ等があり、映像化作品も多い。

「2023年 『ジウX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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