伊藤博文邸の怪事件 (光文社文庫)

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著者 : 岡田秀文
  • 光文社 (2015年6月11日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334769222

伊藤博文邸の怪事件 (光文社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 歴史上の人物が出てきて面白かった。伊藤邸のメンツがまさかねって、展開も○

  • いろいろな歴史人物が出てきたのも面白かったですが、事件と絡む感じもなくちょっと物足りない感じでした。
    事件はどんでん返しがあったりもしましまが、ちょっと期待したよりは…って感じでした。

  • つまらなかった、というわけではないのだけれど…
    どんでん返しも、ちょっと「おおっ!」と思ったのだけれど…
    殺人が起きて、犯人探しをする他にドラマ性が少ないというか、この時代だった必然性とか、(政治的背景は少しはあったけれど)生子(仮)や津田さんが登場したけれど、事件とどういう関係があったのだろうとか、どうしてこれを書かなければいけなかったのかという必然性を感じられるエピソードが無い。
    …ような気がする。
    面白い時代で、興味があっただけに残念。
    期待しすぎたのかも。

  • 事件そのものが小粒なのと、歴史上の人物の造形が浅いところに物足りなさが残りますが、密室、推理合戦、手記形式を利用したミスディレクション、大どんでん返しなど、推理小説のネタが盛り沢山ですし、事件と時代背景を上手く絡めているところや、歴史小説なのにライトに読めるところなど好印象な点が多く、トータルで見ればなかなか良く出来た作品だと思います。

  • 2015/08/04読了

  • 去年『黒龍荘の惨劇』が注目を浴び、不覚にも未読で歯痒い思いをしていたので、前作にあたる博文邸が文庫化したと聞きさっそく購入しました。
    時代小説の書き手とあって、文章は読みやすくストーリーもテンポよく進むので飽きることはありません。
    ですが、明治時代が舞台ではあるものの、事件が起きた段階ではオーソドックスな本格ミステリという印象は拭えませんでした。
    しかし、解決編に至って本書が一筋縄ではいかない、憎々しい仕掛けが施された怪作であったことがわかります。ミステリが好きでないとこの仕掛けは思いつかないでしょう。
    『黒龍荘』を読むのが楽しみになる良作でした。

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