地獄行きでもかまわない (光文社文庫)

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著者 : 大石圭
  • 光文社 (2016年1月8日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (373ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334772253

地獄行きでもかまわない (光文社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 只々おぞましい小説。
    気分が悪くて、早く読み終えたいと言う一心で読み終わった。読後感は最悪。

  • 2016年読了
    ジャン=クロード・ロマンの人生に触発されて書いたもの(公式Hp)

  • 南里遼太郎は合コンで出会った夕紀に心を奪われたが
    何の特徴もない遼太郎は相手にされなかった。友人の結婚式で再会した遼太郎は彼女の気を引くため、自分は有名な覆面作家であると告げる。夕紀は遼太郎に関心を持ち付き合うようになる。夕紀の友人は嘘に気付き遼太郎に殺される。2人は結婚するがその条件が夕紀の我儘を何でも聞くことだった。夕紀は湯水の様に金を使い、金が底をついた遼太郎は義父や父から金を騙し取り生活費に当てていた。
    嘘に気付いた義父を殺し、覆面作家が正体を明かすと知った遼太郎はその作家をも殺そうとした。
    金が底をつき、遼太郎の正体に気付いた夕紀を殺し、子どもたちも殺し、焼身自殺を図るが一命を取り留める。

  •  合コンで知り合った女性を手にいれるために、一つの嘘をついた男。

     まぁ、お決まりに転落していくのだけど、これがなかなかしぶとい。
     ダメだ、ってなってくると、何かの助けがはいる。いい意味でも悪い意味でも。で、どんどん自ら首をしめていくことになるのだが…。

     周りにはとんでもない迷惑男なんだけど、本人はいたって幸せそうなのである。
     一応、苦悩とかあるけどね。
     が、基本、お気楽で幸せそうなのだ。

     うむ。
     大石圭、なんか心境の変化でもあったのか??
     って思わせられた。

     女性のステレオタイプは相変わらずです。と、裏の宣伝文句は、ちょっとあおりすぎww

     ともあれ、ん、変わった?って印象が強かった。

  • なんの取り柄もない素朴な男性が、高嶺の花の女性に恋をし小さな嘘が膨れ上がっていくお話。
    男性は嘘を守るために、人を殺し人を騙し生きてゆく。
    胃がキリキリするお話だった。疲れた。

  • たった一つの嘘が、主人公の人生を虚飾と血に塗れた地獄に向かう道へと変えてしまう。創作と知りながらも、現実に有り得そうなストーリーにドキドキしながら読み終えた。

    主人公の南里遼太郎は合コンで知り合った夕紀に一目惚れし、彼女を手に入れるために自分が覆面作家の野々村ケンと嘘をつくが…

    最近の大石圭の作品とは異なり、珍しくサスペンス色の濃い作品だった。しかし、エピローグで明かされる覆面作家・野々村ケンの背徳と邪婬に塗れた過去は、いつもの大石圭に戻り、蛇足のような気がした。

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