ドゥルシネーアの休日 (光文社文庫 よ 19-4)

著者 :
  • 光文社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (362ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334772543

感想・レビュー・書評

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  • こういう小説だと一言では言い表せない。3章まで全て毛色の違う物語になっていて、それでいて全体としての統一感はある。ここまで読ませる要因の一つは狂気だろうか。読み始めたら止められない。そんな小説。

  • 再読。このラストは凄まじい。これでは続きが書けない。続きは読者の心の中にあるのだ。

  • これはヤバイ。
    ラスト、怖い。
    裏側の?シリーズ、まだまだ続きそう。

著者プロフィール

1979年生まれ。2007年、カッパ・ノベルスの新人発掘プロジェクト「Kappa‐One」に選ばれ、『リロ・グラ・シスタthe little glass sister』でデビュー。クールな文体で構成される独特の世界観と、本格マインド溢れる謎解きがミステリ通の熱い支持を受けている。

「2022年 『君待秋ラは透きとおる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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