ぶらり昼酒・散歩酒 (光文社文庫 お 50-1)

著者 :
  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334773076

感想・レビュー・書評

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  • 大竹聡『ぶらり昼酒・散歩酒』光文社文庫。

    関東圏を中心にした安酒とつまみの飲み歩きエッセイ。もう少しディープな酒場や変わった安いつまみの紹介を期待するも、全くの期待外れ。太田和彦や吉田類のような酒場の達人と比べるとかなり見劣りがする。

    本体価格680円(古本374円)
    ★★

  • ぶらり昼酒・散歩酒、いいですね(^-^) 退職してからは、私ももっぱら昼酒を楽しんでいます。首都圏を中心に大竹聡さんの昼酒が紹介されています。2016.6発行。大宮地区にも来られてます。大宮競輪場(東武線・大宮公園駅)を楽しまれ、盆栽の街を歩かれ、そして、なんと昼酒は大宮を素通りして蕨の店とか。南浦和から武蔵野線でお帰りだからなんですね・・・。ちなみに、店は「喜よし」でした。(確か、夕方からだったと思います)

  • まさにアル中。ん?いや、まてよ。単に昼酒が好きでそのまま夜まで飲み進んでしまうおっさん、それアル中やがな。
    って、読んでると確かに呑みたくなるんだが、旨そうな飯が殆ど出てこないので、これはまさに本格派酒呑みしか分からない、ハイレベルの酒呑み本なんであろう。それ、やっぱりアル中やがな。
    さあ、週末も呑むかなあ。

  • 昼間酒いいな。

  • 2013年7月から2015年6月まで小説宝石に連載していた散歩酒のエッセイ。作者の酒好きの様子は良く表れているが、おいしい肴の表現が・・・?ギャンブル話が多すぎ。

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著者プロフィール

1963年東京生まれ。早稲田大学第二文学部卒業後、出版社、広告代理店、編集プロダクションなどを経てフリーに。2002年仲間と共にミニコミ誌「酒とつまみ」を創刊。

「2022年 『ずぶ六の四季』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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