ドクターぶたぶた (光文社文庫 や 24-19)

著者 :
  • 光文社
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感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334773168

感想・レビュー・書評

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  • 今回はドクターぶたぶた!
    私も胃が弱くて2年に一回は胃カメラ飲んでいます

    鼻からしても辛い、、
    ぶたぶた先生に診てもらいたい!

    今日は体育館で子供とバトミントンしてきました
    健康で運動できる体に感謝!!
    元気が一番ですね

  • 内視鏡手術のエキスパートぶたぶた先生。
    バレーボールくらいの大きさのピンクのぬいぐるみが手術?

    ぶたぶたシリーズというのでしょうか?
    存在は知っていて、誰かから勧められたこともあった気がするけど、やっと初読み。
    シリーズだけど短編なのかな?
    まさか本当にぬいぐるみなのかと、わかっていても疑ってしまう。
    まして手術となれば、不安になる患者さんの気持ちもわかります。
    名医だけどぬいぐるみ。
    うん、まず不安になるな。
    ぬいぐるみであること以外は本当に申し分ないのに、なんで人間じゃないの?
    人間だったら、そう思うのが自然かな。

    患者さんのケースごとの短編になっていて、とても読みやすくて、あっという間でした。
    ぶたぶた先生の人柄?とか、腕の良さとか、患者さんごとの反応とか、読むたびに、ぶたぶた先生が好きになる。
    こんな愛らしい先生がいたら、病院は怖いところじゃなくなるのにな。

  • ぶたぶたさんシリーズの中でも、特に出会った人たちの驚きが大きい職業なのではないでしょうか。
    自分も初見だったら、手術されるの少し迷ってしまいそう…
    でも、見た目や話してるうちに癒されて、安心して任せちゃうんだろうなぁ
    今回もとっても面白かったです!

  • 読んでみたいと思っていた”ぶたぶたシリーズ”
    最新刊から手を出してしまいました。

    ”ぶたぶた”がドクターと言う設定。
    ちょっとついていけなかった…

    ”ぶたぶたシリーズ”はたくさん出版されているのですね!
    どれから読み始めれば良かったのか…

    • 杜のうさこさん
      azumyさん、こんばんは~♪

      なんと最新刊からデビューしちゃいましたね!
      私まだこれを読んでないんですが、
      『ぶたぶた』フリーク...
      azumyさん、こんばんは~♪

      なんと最新刊からデビューしちゃいましたね!
      私まだこれを読んでないんですが、
      『ぶたぶた』フリークとしては、ぜひazumyさんをお仲間に引きずり込みたい(笑)

      ということで、これに懲りずにまず、一作目の『ぶたぶた』からどうぞ♪
      あと、個人的に美味しそうな表紙のものにハズレはないかと思われます(笑)
      特にぶたぶたさんのスイーツ最高です!

      お久しぶりです♪お元気ですか?
      コメント迷ったんですが大丈夫でしたか?
      なお、このメッセージの返信期限はございません(笑)

      またね(*^-^*)
      2016/11/16
    • azu-azumyさん
      うさこさん、こんにちは~♪

      そうなの、そうなの!
      最新刊からデビューしちゃいました(笑)
      やぱり一作目の『ぶたぶた』からなのですね...
      うさこさん、こんにちは~♪

      そうなの、そうなの!
      最新刊からデビューしちゃいました(笑)
      やぱり一作目の『ぶたぶた』からなのですね。
      初心者がいきなりぶっ飛ばしすぎてしまいました~(^_^;)

      いつもお気遣いありがとう~!
      とってもうれしくて、返信期限はないのにすぐに返信しておりますです(笑)
      ありがとう~(*^_^*)
      2016/11/19
  • 今回も癒やされました

  • 今回のぶたぶたは、内視鏡が得意の医者です。

    4つの短編と作者の書きたかったシーンのあるおまけ作品。

    ぶたぶたシリーズはどれもほっこりでいやされますが、今回の作品はとくに好きです。

    病気の弱った気持ちに、ぶたぶた先生が寄り添ってくれるのもいいし、ぶたぶた自身の想いみたいなものも垣間見れて良かったです。

  • ドクターですか、そうですか。

    「神の手」ならね「ぶたの手」
    てか「ぬいぐるみのぶたの手」ですね。

    診療所が近くにあればいいのに、
    と私の中では最早実在!

    しんどい心がちょっと軽くなった、
    ありがとう、ぶたぶた先生♡

  • 最近がん検診にひっかかったので(問題としては大したことなかったのですが)、病院に詳細を聞きに行くときは、ほんとに倒れそうなくらい怖かったです。だからこそ、この本に出てくる人たちの気持ちが痛いほどわかって、タイムリーな作品でした。こんな名医がそばにいたらいいのになー。たとえぬいぐるみでも。でも、ぬいぐるみじゃ、やっぱり子供の手術は、親だったら任せられないだろうなぁ。見た目で判断してるんですね、自分で認識してなくても。改めて、その立場にならなければ、分からないこともあるのです。

  • ぶたぶたさんが、いよいよ人間を診るお医者さんに!
    どうも、ほのぼのしたぶたぶたさんと、「胃がん」とか「内視鏡手術」というような、がチッと硬いワードはしっくりこないというか、異質感を感じるのは私だけでしょうか。
    今までも、いろいろな職業があって、動物を診るお医者さんは違和感なく、動物も診て、飼い主さんとの関係や事情を持ち前のお人柄で調整して…というのはいい感じだったし、ブックカフェとかDJも素敵だったなあ…
    作者の興味の対象がだんだんと変って来たのでしょう。
    ぶたぶたさんの存在はほのぼのですが、やはり深刻な病気だけに、家族の関係や、病人の心の持ちようなどがていねいに描かれています。
    そして、やはり、ぶたぶたさんにスイーツはとても良く似合うし、食べ物の話題になると“らしく”て、いいなあ~と思うのでした。

  • やっぱり好き♡
    あっという間に読み終わってしまいましたー
    また癒されたいとき読もう☆

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著者プロフィール

一九六四年、埼玉県生まれ。八五年、矢崎麗夜名義で星新一ショートショートコンテスト優秀賞を受賞し、八九年『ありのままなら純情ボーイ』で作家デビュー。主な著書に「ぶたぶた」シリーズ、「食堂つばめ」シリーズ、「NNNからの使者」シリーズ、『あなたのための時空のはざま』など。

「2022年 『おいしい旅 想い出編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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