探偵の流儀 (光文社文庫 ふ 18-2)

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  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334774318

感想・レビュー・書評

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  •  序盤所長さんが意識不明に。事務所どうするの?所長に姪がいた?ってところから、実にうまく惹きつけられました。上手いな。

     文章に嫌みがなく、探偵にありがちな人を煙に巻くようなセリフもありません。

     最後までハラハラ。

  • ー探偵事務所の所長が階段から転落し意識不明に。残された所員&所長の姪が事務所存続と転落事故の謎の解明に乗り出すー
    というストーリー展開になっています。

    非常に読みやすく、さらっと読めてしまいます。
    ドラマにいい感じかな。

    このメンバーのその後が、ちょっと気になるので2作目も読んでみようかな♪

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著者プロフィール

1977年、愛媛県生まれ。東京都立大学(現・首都大学東京)法学部卒業。2003年『AHAPPYLUCKYMAN』で光文社よりデビュー。ミステリー、青春小説、コメディなどさまざまなジャンルの作品を執筆。近刊に『夏色ジャンクション』(実業之日本社)、『春の駒 鷺澤家四季』(東京創元社)などがある。

「2016年 『雪桜 牧之瀬准教授の江戸ミステリ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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