暗黒神殿: アルスラーン戦記12 (光文社文庫 た 24-16 アルスラーン戦記 12)
- 光文社 (2017年5月11日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334774707
感想・レビュー・書評
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主要なキャラたちが次々と王都に集まり始めた。
そんな中、ナルサスとエラムのあの会話は何なのだ。不吉な感じがする。
ただの思わせぶりで済んでくれるといいんだけど。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
敵が魔物になった途端,本来の文化人類学的見地に裏打ちされた,史学を専門とする作家ならではの深みのある国家間外交的物語性が失われ,読んでいて物足りなさが先行する.
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2017年発行、光文社の光文社文庫。何となく不思議な話になりつつあると思う。敵として妖魔が設定されているだけに、今まで以上に残虐な話になるのではないか、しかしヒルメスがどう関わるのか。数巻前までは国際政治物になりそうな雰囲気があったのに、なんか話が小さくなってしまいそうで。初めから妖魔との対決の話ならそうは思わなかったと感じるのだが。
解説:神坂一(作家)、他:2006年12月カッパ・ノベルス刊、 -
歴史小説としてもファンタジーとしても面白い群像劇。キャラ同士のかけ合いも三谷幸喜作品のような面白さがある。敵役のイルテリシュもいい味出していて、単なる邪悪じゃない描き方なのが良い。
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イルテリシュが主役みたいな巻。いよいよ妖魔決戦っぽい!ギーヴがちょっと活躍してて良かった。
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誰かがいなくなるんじゃないかと、ハラハラしました。
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大将軍ですよね?
そこ行っても良いのか?