脳がわかれば世の中がわかる: すべては、ここに始まる (知恵の森文庫 a く 3-1)
- 光文社 (2004年1月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334782672
感想・レビュー・書評
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認識論的観点の養老孟司から、認識のために言語の重要性を説く立川健二。脳の進化論を相対脳量で説明する澤口俊之。これらの先生たちを迎え、経済人類学者の栗本慎一郎が司会を務める講義形式の著述。面白くないわけがない。
ただ、経済という観点で世の中を読み解こうとする試みだったとすれば、寧ろこの本は、脳と自我を解説するに留まり、タイトルにあるような、世の中がわかるような契機はなかったような気がする。単に、脳と認識のお勉強という軸で良かったのでは。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まだ読めてないのです
時間をくださいo(;△;)o
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