いま やろうと思ってたのに… (知恵の森文庫)

  • 光文社
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本棚登録 : 223
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334782801

作品紹介・あらすじ

なぜ、今日できることを明日に延ばしてしまうのか-"世界最高のグズ"をみずから克服し、「生まれながらのグズなんていない!」と説く著者が、仕事から家庭生活、人間関係に至るまで、今すぐグズから抜け出す簡単実践マニュアルを紹介する。

感想・レビュー・書評

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  • グズって言われ過ぎて切なくなる。

  • いま、やろうと思ってたのに‥‥
     必ず直る-そのグズな習慣


    知恵の森文庫

    著者:リタ・エメット
    訳者:中井京子(なかい きょうこ)
    発行所:株式会社光文社

    2004年4月15日 初版1刷発行

    4-334-78280-9c0198¥571E.

  • なぜ、ものごとが進まないのか。
    やる気が起きない理由や対処法がリストでわかりやすく書いてあります。
    ただ少し正論調な書き方なので、「それが出来れば苦労しない。」となりかねないので
    ある程度土台部分を固めた上でのハウツー本なのかな。と感じました。
    チェックリスト的に一定期間で軌道修正するように使えれば良いかな。

  • この手の「先延ばし克服法」入門書では、カナダの心理学者ピアーズ・スティールの『ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか?』がベストだと思う。
    本書を読んだあとでも、私のその評価は変わらない。

    ただ、『ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか?』が〝実用書としても役立つ研究書〟であるのに対し、本書は徹頭徹尾実用性に特化した内容だ。
    ゆえに、「先延ばしの心理学的研究なんてどうでもいい。そんなことより、先延ばし克服のコツを手っ取り早く教えてくれ!」という読者には、本書のほうが合っているだろう。

    ピアーズ・スティールが先延ばしとモチベーションの研究をライフワークとした心理学者であるのに対し、本書の著者リタ・エメットは、先延ばし克服セミナーをビジネス化して成功したセミナー講師である。
    そうした立場の違いが、内容の違いにも反映されている。

    なお、本書では「先延ばし癖の持ち主」をすべて「グズ」と表記している。原文では「procrastinator」。

    本書は、著者の「グズ克服セミナー」をそのまま書籍化したような内容である。わかりやすく、語り口が軽快で面白い。

    著者の名を冠した「エメットの法則」というものがある。
    「仕事を先延ばしにすることは、片付けることよりも倍の時間とエネルギーを要する」というもので、この法則の出典も本書だ。

    ちなみに、これは「エメットの第一の法則」だ。
    「エメットの第二の法則」は、「グズの原因のひとつは、完璧さに対するこだわりである」というもの。

    また、生活の中ですぐに取り入れられるグズ克服のコツがちりばめられているため、即効性が期待できそうだ。

  • 1

  • 自己啓発
    lifehack

  • 最良の本。

  • 要は始めれば案外早いから四の五の言わずにさっさとやれってことに尽きるわけですが、わかっちゃいるけど、というのが人間の性(さが)でもありまして。

  • 色んなタイプのグズの例が載っててあ~まさに俺の事だこれと苦笑いしながら楽しく読めた。
    ダイエットとかと一緒で、今やらないとあとで後悔するって言うのはそうは言ってもなかなかやる気が起きないが、
    今やらないと実は今まさにいやな気分に陥ってるし、また今やり始めさえすればすぐにそれをやり遂げるのが大した事じゃないってわかるよって言われればなるほどなって思う、そんなことが説得力ある語り口で書いてあります。

  • 「グズは高くつく!」かあ。
    とりあえず、やることリスト作って、すぐ行動する様になった。

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