有閑マドモワゼル (知恵の森文庫)

著者 : 長谷部千彩

• 光文社 (2006年9月5日発売)

感想・レビュー・書評

[ふがしさんの感想 · 2016年1月22日]

「花を愛する者ならば、花が枯れていく様も見ていたいと思うだろう。

画家の男を愛したら、その才能が枯れていく様も見ていたいと願うだろう。

男が野球選手なら、その肉体が衰えていく様も見ていたい、そう思うのではないか。」

P.191

[eye76さんの感想 · 2013年2月19日]

再読、電子化（予定）。

バァフアウト！に連載されてた長谷部千彩エッセイ。
バー青山日記の時から読んでて、好きだったけど、今からするとさすがに若さゆえのトンガリ具合☆

でもこの人の気取り方と写真のセンス好きだよ。
最近のブログと逆な事書いてあるのもご愛敬？

[kirakira_kikiさんの感想 · 2013年1月14日]

素直で楽しく生きてる長谷部さん。飾ってなくて素敵ね。

[いまりさんの感想 · 2010年3月30日]

超オンナノコ向け。イイオンナになるための本ってとこか。

[rica22さんの感想 · 2007年9月9日]

すってき。

[eleyさんの感想 · 2006年12月12日]

負け犬の遠吠えを読んだ後に、読んで、大好きになった。よかった…解毒された気分。ゲームにはしたたかに勝たなきゃなって欲張りになれる一冊。女を磨くなんて陳腐だけど、自分の欲望にもっと素直に耳を傾けて、楽しく生きようって思った。

著者プロフィール

文筆家。ウェブマガジン「memorandom」主宰。雑誌や広告で、ファッションや音楽、映画、旅、女性の生き方、男女の関係性等について独自の執筆活動を展開。著書に『有閑マドモワゼル』『メモランダム』。

「2017年 『私が好きなあなたの匂い』 で使われていた紹介文から引用しています。」