地味めしダイエット3 横森流マクロビオティック編 (知恵の森文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334784393

感想・レビュー・書評

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  • へー、この人ってマクロビをやってたんだ。
    しかももう10年近く。

    考え方はほどよくゆるく取り入れるという感じで、親しみがもてる。
    マクロビの考え方もうまく紹介しているところが参考になった。
    学問ではなく、日々の取り入れ方として紹介すると初めての人でもとっつきやすい。

    ただ最後の方ではヨガとかスピリチュアルとかの話が出てきたので、やっぱりマクロビをやるとそこに繋がるのかと警戒されるかな。

    どうしてもマクロビしてる人たちって、脳内幸せというか、幸せなフリをしてる感じ。
    無理に笑ってると言うか。

    もっともっととスピの世界に進んでしまうのが、ちょっと怖い。

    ちなみにこの本のタイトルで「ダイエット」って使われてるけど、痩せるための本ではありません。

  • ほどよく緩さを残して無理なくマクロビを継続するコツがつかめました。

  • マクロビとは食生活は 結局バランスをとること・・ という達観のイキにまで到達した著者の書(?!)
    こうあらねば ならない と思い込んで 困っちゃったなんちゃってベジおよびなんちゃってマクロの人への推薦書。かも。

  • 横森さんのマクロビに対する考え方、すごく好き。

  • 1冊目より縛りが緩くなっている内容。
    ある程度健康的な食習慣がついている人向き?
    魅力的なレシピはここでも健在。

  • わたしは今、脱健康オタク、をめざしているんだけど。。。。ちまたにあふれる、健康になりたいならこれをしろ、これはするな、っていうたぐいの情報にはもう嫌気がさしてきて。マクロビオティックをやる気がなくても、読むだけでも楽しく、下手な自己啓発本よりよっぽど啓発?されます。横森さんのいいところは、〜〜すべき、とか、〜〜してはいけない、とか言わないところ。「地味めし」を紹介しながらもつねに、あくまで、わたしの場合はこれがよかったけれど、みなそれぞれ自分にあったものを見つけてください、というスタンスなのが本当にすばらしい。押しつけがましいところがない。正直。辛気臭くない。あかるい。たのしい。結局、自分が気分よくいられることがなにより大切。共感ー。

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著者プロフィール

作家、エッセイスト。山梨県生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科映像デザインコース卒。
『ニューヨーク・ナイト・トリップ』で作家デビュー。女性の生き方をテーマにしたエッセイにも定評があり、『地味めしダイエット』(光文社)、『愛しの筋腫ちゃん』(集英社)、『横森式おしゃれマタニティ』(文藝春秋)など著書多数。『40代 大人女子のための”お年頃”読本』(アスペクト)はベストセラーとなった。
ベリーダンスの講師でもあり、主宰するコミュニティサロン「シークレットロータス」では定期的にレッスンを行っている。

「2016年 『人生を踊るように生きて行こう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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