- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334784980
感想・レビュー・書評
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人生いろいろでんな。
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ココシャネル、マリリンモンロー、樋口一葉から与謝野晶子、グレースケリーにマリアカラスetc.
生き方が赤裸々に描かれていて、参考にして良いか悪いかは別としても、世間一般の常識が常識ではない事を教えてくれる一冊です。 -
女性らしい書き方が好きだなぁww
最初の数行でどんな人物をこれから紹介するのかが、なんとなく掴める。
文学的な紹介の仕方が素敵だな…と思いましたww -
<目次>
ココ・シャネル(トップブランドを生んだ女)
マリリン・モンロー(スキャンダルの華)
樋口一葉(報われぬ恋に生きた孤高の人)
シンプソン夫人(国王に王冠を捨てさせた人妻)
松井須磨子(愛のために命を絶った女優)
カミーユ・クローデル(ロダンとの愛に狂った美貌の彫刻家)
サラ・ベルナール(スキャンダルを糧にした世紀末の大女優)
与謝野晶子(ほとばしる愛の叫びを詠んだ歌人)
グレース・ケリー(王妃の座を射とめた、恋多きハリウッド女優)
エヴァ・ペロン(極貧の身から大統領夫人に上り詰めた女)
平塚らいてう(女の解放を唱え続けた反骨の闘士)
エディット・ピアフ(幾度となく恋に傷つき、果てた歌姫)
イメルダ・マルコス(宮殿から追われたファースト・レディ)
アルマ・マーラー(芸術家たちを虜にした、世紀末のウィーンの華)
マタ・ハリ(ヨーロッパをまたにかけた女スパイ)
マリー・ローランサン(淡い色調の少女像にパリの夢を込めた)
アナスタシア(帝政ロシア最後の王女の真贋)
江青(恋と野望に生きた中国の黒い星)
レ二・リーフェンシュタール(80代になってなお肉体賛歌を撮り続けた)
マリア・カラス(嵐の生涯を生きた不世出のプリマドンナ)
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その生涯を語り継がれ、半ば伝説化されてしまった女性たち。
どんなに華やかでも、悲劇に彩られているからこそ「伝説」になるんですね〜。
サクサク〜と読めました。 -
時代に揉まれながら気高く生きた女性達。
「なにがあっても、否定的な人生を生きるくらいなら死んだ方がましだ」の言葉が胸に残った。