ヤクザ式 ビジネスの「土壇場」で心理戦に負けない技術 (光文社知恵の森文庫)

著者 : 向谷匡史

• 光文社 (2012年3月13日発売)

作品紹介・あらすじ

大好評「ヤクザ式」シリーズ、第2弾!長引く不況で厳しさを増すビジネスの現場は、ますます弱肉強食のヤクザの世界に近づいている。勝ち抜けたいなら、「ヤクザ式」心理術に学べ!商談相手との交渉をいかに有利に導くか。上司や部下をいかに味方につけるか。長年ヤクザに取材してきた著者が、ビジネスの「土壇場」でも負けない実戦的技術を伝授する。

感想・レビュー・書評

[cookie-sandさんの感想 · 2016年9月29日]

橋下徹市長がおすすめしてると聞き、購入した1冊。下手な参考書よりよっぽど交渉の役に立つ。


・請け負った案件でトラブルがあった時にピンチだと思わず、発注者の方に何故そんなに大切なことを伝えなかったと逆ギレして、手数料をもらう。

・下手に1回出ると上下関係が出来てしまい、長い目で見て都合のいい奴という評価にしかならない。対等である姿勢も出して、その上で評価をしてもらう。

[寺村英雄＠上海さんの感想 · 2012年10月6日]

凄え参考になりましたが、自分も結構ヤクザかも。なんて。

[komtaroさんの感想 · 2012年7月15日]

読み物としては面白いが無理やりビジネスにこじつけていると言えなくもない。

著者プロフィール

1950年生まれ。作家。20余年にわたって、安藤昇の秘書役を務める。

「2017年 『実録　安藤組　～餓狼の系譜　安藤組最後の戦い編～』 で使われていた紹介文から引用しています。」