肖像画で読み解く イギリス王室の物語 (光文社知恵の森文庫)

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334786786

感想・レビュー・書評

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  • イギリスには 国立肖像画美術館という場所があり
    そこには 代々の王室の人たちの肖像画があり
    それらの絵について解説している本でした。

    イギリス王室だけではなく
    海外の人たちって 名前がみんな似ていて良くわからないので
    歴史も今一つ ぼやっとした中読みました。

    映画で見たエリザベスの部分はわかりましたね。

    他の部分は そうですかあ。。という感じでした。
    歴史に得意で 好きな人は楽しく読める本ですね。

  • イギリスには肖像画美術館があるらしい。その肖像画美術館に飾られている王室の面々を中世から現代まで大まかな流れを追っている。全体的には良著だが、時々主観が入りすぎてるんじゃないかなと思うところも。あと、タイトルを中野京子氏に寄せてるけど、そんなことしなくてもきちんと読まれる本だと思う。タイトル良くない。
    イギリス人が肖像画好きだなんて知らなかった!イギリスに行くことあれば肖像画美術館に行ってみたい。

  • ◼︎201608

  • はるか昔共通一次と呼ばれていた頃、世界史で私を大混乱に陥れたナゾがやっとわかった…
    同じ名前多すぎ!!

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著者プロフィール

君塚 直隆(きみづか・なおたか):1967年、東京都生まれ。立教大学文学部史学科卒業。英国オックスフォード大学セント・アントニーズ・コレッジ留学。上智大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程修了。博士(史学)。専攻はイギリス政治外交史、ヨーロッパ国際政治史。現在、関東学院大学国際文化学部教授。著書に『ヴィクトリア女王』『立憲君主制の現在』『ヨーロッパ近代史』『エリザベス女王』『女王陛下の影法師』『貴族とは何か』など多数。

「2024年 『君主制とはなんだろうか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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