- Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334901479
感想・レビュー・書評
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作詞家<秋元康サン>作、アニメ-ション作家<城井文サン>による、身につまされる「旅立つ日」を詠った、泣ける大人の絵本。〝ある朝 目覚めたら 神が待っていた 命に終わりが来ると そっと知らされた。 どうして 僕だけが 旅立つのか? 運命のさざ波に 声は届かない。 一番近くの大事な人よ しあわせだったか? それが気がかり。 もしも僕がいなくなったら 最初の夜だけ泣いてくれ 君と僕が過ごした歳月を 思い出しながら 見送って・・・〟
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涙、涙。
感動~ -
人の寿命には限りがあります。その終わりは、いつか必ず訪れます。いつかが明日かもしれないし、この瞬間かもしれない。それなのに多くの人は自分が明日も生きていると思っているのです。そんな保証なんてないのに…。って私自身のことなんですけどね。(苦笑)こういう作品を読む度に思います。もっと一日を大切に生きて好きな人に感謝しようと。
秋元さんの多才さには驚かされます。 -
よかったです~
誰でも終わりがあること、今あるものへの感謝。
ありがとう -
生きていることに感謝しました。
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購入日:----/--/--
読了日:2010/08/26
立ち読み。
前にYouTubeで映像を観たことがあったのをたまたま見つけたので。
そのときは、何かわざとらしくて逆に白けてしまったけれど、絵本で見ると泣けてしまった。
雲の上で見守っているお父さん象に死神(?)が家族からのメッセージを届けるのが印象的。
でも、この象、どうしても電動ポットに見えてしまう…。 -
うう~~いやだ~~。泣くように作られた絵本。
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ある朝 目が覚めたら 神が待ってた
命に 終わりが来ると そっと 知らされた
・・・・・
一番近くの 大事な人よ しあわせだったか?
・・・・・
お父さん象が、旅立つときに家族を思う気持ちと、人生を振り返りいとおしむ思いが描かれ書かれています。見送った大事な人をあったかく思い出すきっかけをくれた絵本です。 -
読みたいというか、欲しいですね。
立ち読みで号泣してしまい、買わなくていいやって思ったけど、
今となっては、やっぱり手元に欲しい。
ストーリーは定番かもしれないけど、
家族とは、考えさせられます。
子供出来たら読ませたい。とおもわせる一冊。
絵本を舐めちゃいけないね、やっぱり。