蜜と唾

  • 46人登録
  • 2.75評価
    • (0)
    • (4)
    • (10)
    • (3)
    • (3)
  • 8レビュー
著者 : 盛田隆二
  • 光文社 (2016年8月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334911157

蜜と唾の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 少し変わった表紙と帯に誘われて、初めての著者 盛田隆二氏の作品を読んでみた。

    4年前に、小学生の家庭教師をしていた梶亮平が、主人公であるのだが、その母親から、事件に巻き込まれる電話が、掛かって来る。
    それは、自分の名前が掲載された本を、見たことの賛辞から、始まったのであり、これが、昔の事を思い出す契機になっている。
    家庭教師の時代、教えていた子供は、交通事故でなくなるのだが、その母親は、今でも、人目を奪うほど美人であった。
    誰が、弱弱しい、その母親の持つ、魔性の力に吸い寄せられていく様が、なんとも、図りしれない。

    そして、その母親美帆子の経営している雪の華というバーに勤めるバツイチの子持ちの母親 早紀にしても、何か下心のある女性なのに、明るい性格に描かれている。

    作者は、料理のことも上手に書かれており、女性の性格の悪い所を、さらっと、綺麗に描いているように思われた。

    主人公の亮平君が、このまま早紀の思い通りの未来へ突入するのかどうか、、、、
    そして、ライターとして成功するのか、、、、
    続編が出れば、面白いかな?と思った作品でした。

  • 亮平は、学生時代に家庭教師をしていた少年の母親・美帆子から四年ぶりに電話を受けた。その一人息子は、中学受験の四カ月前に交通事故で亡くなった。亮平にもなぜか罪悪感がある。彼は、後に刑事の事情聴取に応じた際、この時の電話が思い出される……。

  • 115-10-11

全8件中 1 - 8件を表示

盛田隆二の作品

蜜と唾はこんな本です

ツイートする